事業リスクへの対策と安定性について
経営方針・事業内容2026年10月19日 公開
鳥インフルエンザなどの事業リスクに関する口コミを見たのですが、食品企業として、外部リスクに対する安全対策や事業の安定性に向けた取り組みについて教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、万が一の事態に備えた徹底した衛生管理と、生産拠点や事業面におけるリスク分散により、安定した事業運営を行っています。
鳥インフルエンザについては、これまで自社において発生事例はなく、風評被害等も含めて実害を受けたケースはありません。
しかしながら慢心することなく、リスクが高まる冬場は養鶏場への関係者以外の立ち入りを厳しく制限するとともに、消毒の徹底など衛生管理にも力を入れ、感染防止に努めています。
さらに、生産拠点である養鶏場は1箇所に集中させず、福岡・佐賀・長崎などの複数地域(遠隔地)に分散して配置しています。
これにより、万が一特定の地域で問題が生じた場合でも、供給体制全体に影響が及ぶことがないよう物理的なリスク分散を図っています。
工場においても、規定の加熱処理などの徹底に加え、「技術管理部」という専門部署を設け、内部と外部の二重のチェック体制で菌検査等を実施し、安全性を高めています。
事業面においても、特定の素材に依存しないためのリスク分散を進めています。
弊社は鶏肉専門のイメージを持たれがちですが、実際には豚肉の加工品を有名ハンバーガーチェーンへ提供するなど、幅広い商品展開を行っています。
現状では鳥インフルエンザ等の影響を受けておりませんが、ウイルスが強毒化する可能性など、いつ変化するか分からない外部リスクであるからこそ、今後も予防と管理に全力を注ぎ、変化に強く持続可能な事業基盤の強化に努めてまいります。