昇給の仕組みと評価制度について
年収・給与・評価2026年9月29日 公開
昇給のタイミングや、評価が給与や役職にどのように反映されるのか教えてください。また、新しく導入された評価制度の具体的な運用方法についても知りたいです。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員一人ひとりの成長と挑戦を正当に評価し還元できるよう、2026年度より新しい人事制度へ刷新しました。
従来の年功的な賃金体系を見直し、単に長く勤めていれば給与が上がっていく仕組みから、各自に求められる役割に対する挑戦や行動、個々の能力や意欲を適切に賃金へ反映する仕組みへと移行しています。
賃金の上がり方についても、従来の年功要素を抑え、若手社員が早期に力を発揮してステップアップできるよう見直しを図りました。
具体的には、役職ごとに給与の上限と下限の範囲を定めた賃金バンドを設けるとともに、各役職の中でも経験や能力に応じた賃金等級を設定します。
これにより、役職や賃金等級と給与が明確に連動する仕組みに改定されました。
役職に就いた後は毎年の定期昇給自体は緩やかになりますが、能力を高めて賃金等級が上がるごとに確実に給与が増える仕組みになっています。
また、能力評価においては「育成シート」を活用しています。
1年間の業務における能力の発揮・向上について、具体的な行動事実に基づき自己評価と上司評価を行います。
面談を通じて「期待通りに能力を発揮できた点」や「期待水準に照らして至らなかった点」を上司と部下で丁寧に振り返り、このシートを参考に能力考課を実施します。
このように、上司の一方的な評価ではなく、双方向の対話によって目標や課題を共有することで、納得感の高い評価と個の成長支援につなげています。
今後も、社員が自身の成長に手応えを感じながら、前向きに挑戦し続けられる体制の運用に努めてまいります。