評価制度に関する口コミについて
年収・給与・評価2022年7月13日 公開
「マイナス査定ありき」[自己評価より高く評価してくれる上司は皆無」「そしてどんな評価だろうとボーナス額は変わらない」などの口コミを見ましたが、評価制度の実態はいかがでしょうか?
貴重なご質問をいただき誠にありがとうございます。 当社に関する口コミをご覧になりご不安に思われた方もいらっしゃるかと存じます。
当社の目標設定・評価制度の考え方として、期初に上司と面談を行い、お客様・仕入先・会社・社員など、三方良しの視点で目的・成果・時間軸を明確にして、地域の医療・介護現場への貢献と会社・個人の成長につながる目標設定を目指しております。
そのような考えの中、温かく(職務能力・人格能力において将来に向けて正しく力がつけれるように)厳しく(成果)をモットーに期初に掲げた目標を達成に導くために3ヶ月に1回、年4回の面談によって、振り返りによる進捗確認とリカバリー策を上司・部下が一緒になって取り組み、そして出した成果においてはしっかりと褒め称えることを目指して目標設定と評価制度を進めております。
そして、その結果は夏季・冬季・年次評価に反映されます。
最終的な個人評価は全部門長が一同に集まり、その場で自身の部下の評価点数や仕事ぶりを共有した上で他部門の部門長と一緒に部門を越えた各階層・同役職単位で相対評価によって順位付けが行われ、恣意的な評価がされないよう体制を構築を目指しております。
その最終評価と順位付けによって昇給額や賞与額が決定されます。
上司と部下で目標設定から成果を出すまでの関わり、そしてその活動を支え結果を出させる信頼関係、お互いの納得性の完璧な追求と構築というのは、中々難しいものではありますが、しっかり目標をやりきる、そしてやった成果を誉め称える文化の醸成においては確立していきたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
今回の回答でご不安が解消されますと幸いです。