断熱性能について
商品について2023年3月14日 公開
「セルコホームは一度暖まれば、その後は冬でも暖房がいらないくらい暖かい」という投稿を見ました。なにか違うんですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
暖かい家を実現するために重要な要素は高気密・高断熱です。
断熱性能を示すUA値(外皮平均熱貫流率)は高性能な材料を使えば計算上の数値は良くなりますが、実際に暖かいかどうかは高性能な断熱材の適切な施工と建物の気密性を表すC値(1平方メートル当たりの隙間相当面積)性能の向上がバランスよく実現されることが必要です。つまり良い材料と現場の施工精度が高いことが必要とされます。
弊社は30年以上にわたって高気密・高断熱にこだわった住宅づくりに努めてまいりました。主に北海道で使われている高性能のグラスウールを全国で採用するとともに、施工精度を高める現場のノウハウも蓄積し、高気密・高断熱の家作りを実現しています。
そのため、一度部屋が暖まれば長時間保温される作りになっております。
なお、グラスウールは安価で性能が低いものがあるため勘違いされることもありますが、グラスウールはガラス繊維でできている為、他の断熱材と比較して劣化が少なく、正しい知識と技術に基づいて材料選定し施工すれば新築時の性能を長期間維持できる素晴らしい断熱材です。
参考となる情報は下記HPでも公開しております。ぜひご覧ください。
▼参考URL
住宅性能 | カナダ輸入住宅のハウスメーカー、セルコホーム