災害時のアフターサービスについて
サービスについて2022年12月13日 公開
2022年3月19日の投稿で「地震でひびが入ってしまった」「先日(3/16)の地震直後の三連休しっかり休んでいた」という投稿を見ました。 セルコホームは地震に強いのでしょうか。また、耐震等級はいくつでしょうか。 災害時の対応についても不安です。実情はいかがでしょうか?
弊社物件は2x4(ツーバイフォー)工法を採用することで、地震に強い住宅を建築しております。
また、過去の災害時にもしっかりと施主様へアフターサービスを提供しておりますので、ご安心ください。
もしも、災害でひびが入ってしまった場合には、火災保険、地震保険等の利用ができる場合がございます。
また大きな災害の場合は補助金等の活用ができる場合もございます。
アフターサービス窓口までお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
耐震性、耐震等級についてご説明いたします。
弊社では耐震等級の取得はオプションとしておりますが、これは耐震等級を取得されないお客様が多くいらっしゃることによるものです。
住宅性能評価制度を利用して耐震等級を取得するためには構造計算等の費用がかかるため、お客様が希望されない場合は耐震等級を取得されないということが少なくありません。
もちろん、耐震等級を取得しないからといって耐震性が低いといったことは全くございません。
弊社の住宅では2x4(ツーバイフォー)工法を採用し、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。
そのため、地震力が一部分に集中することがないため倒壊・損傷に強く、地震に対して抜群の強さを発揮します。
住宅の耐震性に関する情報はHPにも掲載しておりますので、是非ご覧ください。
耐震性 | 住宅性能 | カナダ輸入住宅のハウスメーカー、セルコホーム
災害時の対応についてもご紹介します。
投稿内容にございました2022年3月の地震では地震直後より被災された施主様のアフターサービスに担当社員は奔走しておりました。
そのため、直後の3連休を休んでいたということはございません。
推測にはなりますが、投稿者の方はアフターサービス用の電話番号ではなく、弊社の事務所固定電話にお電話いただいたのではないでしょうか。
この場合には休務日の留守電設定になっていたことで電話が通じなかった可能性がございます。
お施主様におかれましては物件の引き渡し時にお伝えしている24時間対応のアフターサービス用の電話番号にご連絡いただけますと幸いです。
なお、2022年3月の地震に関連する対応については、現在もご相談が入ってきている状況であり、順次対応を行っています。
コロナ禍かつ、半導体不足ということもあり、給湯器の修理等に相当な時間を要しています。
災害時の弊社対応についていくつかご紹介します。
震度5以上の地震が起こった際にはお客様からの受付時にまず被害の大きさを伺い、被害の大きさによって対応順を整理し、生活に支障のある被害を優先に順次対応してまいります。
大きな地震の場合は当社だけではなく修理を担当する施工業者の処理件数も多くなるためにお待ちいただかなければならないもあります。
この点についてはご承知いただけますと幸いです。
弊社内の災害対応部であるライフサービス部は、震度5強以上の地震に際して、
①上長が直ちに出勤
②事業部長に体制の報告
③被害レベル分け作業
④既職種から時限的に災害対策員としての行動
を行います。
また、震災の場合に限らず、緊急対応にも備え、給湯器、調理台など生活に直結する機材を各種備蓄しております。
上記の弊社物件の耐震性や、災害時の対応を通し、質問者様にご安心いただけましたら幸いです。