子どもがいない社員の業務負荷について
働き方について2024年4月25日 公開
会社の評判を調べていると、子どもがいない社員へのしわ寄せがあるという内容をみつけました。実態としてしわ寄せがあるのでしょうか。
実態はこうです
- 回答者
- 人事総務課長 瀧澤 朋美
2017年ランクアップ中途入社。「７つの習慣」の資格保有。
人事総務課長として、組織開発/採用/能力開発/人事制度を担当。
モットーは、「たくましくしなやかに」。2児の母。
2004年リンクアンドモチベーションの新卒3期として、
採用コンサルティング職/中堅ベンチャー経営者向け組織コンサルティング営業職経験。
ご質問ありがとうございます。
私たちは大前提として、全社員ができるだけ残業せずにすむ環境づくりを目指しております。子どもの有無によって、社員一人ひとりの目標設定に差を設けることもしておりません。目標達成のためにはそれぞれが効率良く、かつ責任を持って業務を遂行することが求められます。
避けられない事情により出張や残業を他の社員に代わってもらうケースがありますが、これはごく稀な対応です。環境や状況に合わせて、時短勤務や土日勤務制度など多様な働き方が選べるようになっております。
（※子育てと仕事を両立する制度については、下記をご参照ください。
https://kai-z.net/companies/rankuphd/11706/）
そのため子どもがいない社員に、不公平に負荷がかかることはございませんのでご安心ください。
職場環境に関するフィードバックは360度評価やサーベイを通じて収集し、社員からの不満や懸念事項は内部通報窓口で対応しております。これからも社員一人ひとりが自分に合った働き方を実現できるよう、サポート体制の強化と働き方の多様性を尊重する文化の醸成に努めてまいります。
