若手が裁量を持つ社風について
働き方について2024年4月25日 公開
新卒にも仕事を任せる社風があるとお見受けしたのですが、それでパンクしてしまわないか不安です。
- 回答者
- 人事総務課長 瀧澤 朋美
ご意見いただきありがとうございます。
私たちは若手社員にも大きな裁量権を与えることで、彼らが自身の能力を最大限に発揮できるようサポートしております。具体的には、入社5年目で学童の新規事業を提案し、学長を任されている社員、入社一年足らずで何千万という宣伝予算を持っている社員もおります。他社と比較するととてもチャレンジングな試みだと思いますが、それは私たちが下記の行動指針を大切にしているからです。
■行動指針①GOALSET「目標を持つ」
新入社員が任される業務には、常に明確な目標が設定されております。これは彼らが取り組むべき方向性と、達成すべき成果を理解するためです。
■行動指針②MOVE「まず動く」
入社後の研修やOJTを通じて新入社員は段階的に学び、早期から実務に関わることができます。実際の業務を通じて自走力や思考力を養い、成長する機会を提供しております。
■行動指針③DONE「やりきる」
成果が出るまで責任を持って、プロジェクトやタスクを完遂することを期待しております。たとえ失敗したとしても、誰も責めることはいたしません。失敗を恐れず新しいことに挑戦することで、次に繋がる貴重な経験と学びを得ることができると考えているからです。
困ったときはいつでも相談できる先輩や上司が近くにおり、日々のフォローアップや1on1ミーティングを通じて、個々の成長と問題解決を支援しておりますのでご安心ください。若手社員を見ていると、「能動的に学びたい」「成長したい」という意欲のある方は、それだけ得るものも大きいと感じております。
下記に宣伝部に所属する入社2年目社員の声を記載いたします。
「主にWebチームでSNS広告の制作や運用、出稿、広告代理店様との交渉を担当しております。『とにかくやってみる』という社風があり、実際に業務を行って直面する課題を自分で解決していくことで、次への思考力や自走力が養われていくのを実感しています。また、研修カリキュラムが体系的に整っており、自分では気づかなかった知識の不足や、自分のやり方に偏りがないかを確認し、改善することができます。先輩方のフォローも手厚く、些細な表情の変化にも気づいてサポートしてくださいますし、困ったときには担当領域に限らず部署を超えていつでも相談できる環境があるため、解決策を見つけるまでが非常に迅速です。孤独感を感じることなく、思う存分やらせていただける環境に満足しています」
説明会や面接などでより詳しい情報もお伝えできるかと思います。少しでも興味がありましたら、まずはエントリーをお待ちしております。お会いできることを楽しみにしております。
社風については以下の記事もご参照ください。
