
採用計画・人材確保について
採用2026年8月7日 公開

建設業界全体で人手不足が課題となっていると聞きますが、将来に向けた安定的な人員確保や、採用計画について、どのような取り組みを進めていらっしゃいますか?
- 回答者
- 神保 貴行
ご質問いただき、ありがとうございます。
弊社が手がける事業は非常にニッチな領域であるため、中途採用市場において即戦力となる経験者を見つけることが難しいという業界特有の背景があります。
そのため、現場職においては約10年前から新卒採用へ一本化する戦略を進めてまいりました。
これは、組織の若返りを図るとともに、まっさらな状態からじっくりと技術や文化を継承し、末永く活躍してほしいという思いがあるためです。
そして、未経験者でも安心して成長できるよう、手厚い教育制度の充実に力を注いでいます。
こうした教育体制の強化や職場環境の改善に取り組んできた結果、直近3年間に入社した社員の定着率は80%以上を維持しています。
さらに弊社では、長期的な視点に立った多様な人材採用にも取り組んできました。
海外事業において、過去にはベトナム人スタッフを日本国内で採用・育成したうえで、技術を身につけた後にベトナム現地のプロジェクトへ赴任してもらうという取り組みを実施したほか、現地採用した優秀な人材に対しても、成長に応じて日本国内で活躍できる機会を用意してまいりました。
国籍を問わず、本人の成長に寄り添いながら長期的なキャリア形成を支えていくというこの考え方は、社内運用や人材育成の基礎としてしっかり活かされています。
今後も、社員一人ひとりが安心して長期的なキャリアを描ける環境づくりに注力し、時代の変化に柔軟に対応しながら安定的な人材確保と育成を進めてまいります。