
残業代の支給について
年収・給与・評価2026年6月24日 公開

残業手当に関する口コミを見ました。貴社の給与制度における残業代の支給基準や、みなし残業制度の有無について教えていただけますか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、過去にみなし残業制度を導入しておりましたが、2020年8月をもって完全に廃止いたしました。
現在は、実際に働いた時間に対して正確に残業代を支給する体系となっております。
制度を見直した経緯といたしましては、2016年に当時の営業手当(20時間分のみなし残業代)を日常的に超過して勤務する社員が一部存在することが判明したためです。
この実態を真摯に受け止め、2017年の制度改定で超過分の残業代を明確に支給する仕組みへ変更いたしました。
さらに2020年8月にはみなし残業制度そのものを撤廃し、現在の全額支給体制へと移行いたしました。
また、適正な勤怠管理とサービス残業の防止に向けて、現在は以下の仕組みを運用しております。
- ・残業の事前申請制度
日々の残業は原則として事前申請および承認制としております。
業務量や必要性を上長が事前に把握することで、場当たり的な残業や特定の社員への業務偏重を防いでおります。 - ・勤怠管理システムの導入
労働基準法に準拠したシステムを導入し、全社員の労働時間や退勤時刻をリアルタイムで可視化しております。
規定時間を超過するペースで残業を行っている社員を検知した場合は、システムから上長へ自動的にアラートが通知される仕組みを構築し、早期の業務調整やフォローが機能する体制を整えております。
こうした「残業の事前申請制への移行」や「労働時間の正確な把握と見える化」といった取り組みにより、過去と比較して弊社の残業時間管理体制は大きく改善いたしました。
今後も、社員が安心して働ける適正な労働環境の維持に取り組んでまいります。