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公式見解が見られるメディア「kai」

株式会社鶴見製作所

水中ポンプを主力とした製造業

〒538-8585 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目16番40号

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職場環境の実態

「新卒や中途の採用や面接内容」「平均年収やボーナスなど給与について」「休日出勤の有無」「離職率」などの実態は?
「有給の取得率」「育休・産休の取得状況」「会社独自の制度」などの制度の状況は?
など職場環境の評判・口コミに対して、実際の制度から改善への取り組み、結果に至るまで継続してご報告・ご紹介いたします。

  • 給与水準について

    年収・給与2023年6月14日  公開

    「同業他社と比較して新卒の給料が低い」という口コミがございましたが、実際はどうでしょうか?

    実態はこうです
    大卒・高専(専攻科)卒の初任給は最大23.7万円です。(2023年4月実績)同業界同規模の上場会社と比較しても大きな乖離はないものと考えています。基本給以外の住宅地域手当は単身者に加え、親元で暮らす社員も支給対象です。金額は居住地域や同居家族・扶養家族の有無で決まり、東京都の場合は3万9600円(扶養ありの場合)となります。新卒社員は研修を実施する大阪府を基準とし、一人暮らしは1万8300円(但し・・・続きを読む
  • 指揮命令系統について

    社風2023年6月14日  公開

    社長が創業家の出身とお聞きしましたが、社長の意向が経営に強く反映される会社なのでしょうか?

    実態はこうです
    当社では、取締役や執行役員などの経営層の合議にて経営戦略を立案し、また経営計画を実行しています。例えば、会社の経営計画➡部門計画➡各課の活動計画という流れで展開されており、各部門の個別の活動計画は、執行部門長のトップダウンと執行部員のボトムアップにより立案されています。なお当社の社長は創業家の出身ですが、それだけに当社の歴史を踏まえ 育てて頂いたお客様や仕入協力先様を大切にしています。短期的な業績・・・続きを読む
  • ハラスメント防止について

    ハラスメント2023年6月14日  公開

    最近ハラスメントのニュースが世間を賑わしていますが、貴社での防止策はございますか。

    実態はこうです
    はい、当社ではハラスメントを断固として阻止するべく、さまざまな取り組みを行っています。社員はハラスメント防止研修を受けており、毎年の階層別研修でも同様のプログラムを取り入れています。また、社内の担当者が各拠点を回り、ハラスメント事案の有無をヒアリングし、ハラスメント防止について指導しています。内部通報制度でコンプライアンス相談窓口や及びハラスメント相談窓口を設けており、定期的に従業員に周知していま・・・続きを読む
  • 評価制度について

    評価2024年3月4日  公開

    「営業職でも年功序列が強い」という書き込みを見ましたが、個人の成果は加味されてないのでしょうか。

    改善しました
    過去、年功序列の側面が強かったことは事実としてございますが、現在は変わりつつあり、個人の成果も十分に考慮しています。優秀な成果を上げている社員の中には、入社5年で主任クラス、10年で営業所所長になった社員もいます。一方、当社の営業職は所謂フルコミッションとは異なります。個人プレーで全てが完結することは少なく、設計や技術と連携したチームプレイで物事を進め、チームで一つの案件を成立させます。そのため、・・・続きを読む
  • 転勤・駐在について

    異動・配属2024年3月4日  公開

    転勤は多いですか?海外駐在もありえますか?

    実態はこうです
    営業職は営業拠点が多い分、技術職と比較すると転勤の頻度は多いと言えます。新卒の総合職社員は入社後に大阪や東京、名古屋といった営業規模が大きいエリアでまずキャリアを積みます。その後適材適所を考慮した配属を行いますので、転勤の頻度には個人差があります。また、本人の希望や能力等に応じて海外駐在も有り得ますが、海外駐在に関しては、国内の営業拠点で商品知識や営業経験を十分に習得した後に検討いたします。転勤や・・・続きを読む
  • 事業の将来性・成長性について

    会社の将来性2024年3月4日  公開

    「インフラ系大手ではある一方、今後の事業の成長性は乏しいと感じる」という口コミを見ましたが、実際はいかがでしょうか。

    実態はこうです
    当社の主力事業は、水中ポンプを主とする各種ポンプや環境装置を用いた水処理や水害対策、下水道整備が未発達な国の生活インフラを支える事業です。事業規模の拡大において、今後も十分な成長余地があると考えています。直近3年間の売上推移は以下のとおりです。▼売上高・営業利益(単位:百万円)2021年3月期:売上高45,325、営業利益5,5492022年3月期:売上高51,214、営業利益5,5082023年・・・続きを読む
  • 賞与について

    賞与・ボーナス2024年3月4日  公開

    賞与はどのくらいありますか?

    実態はこうです
    賞与は7月と12月の年2回支給しており、賞与月数は平均5か月分を支給しています。(入社初年度は別規定)当社は賞与額を決定するにあたり、企業業績や部門業績、個人業績を連動させる「業績対応型賞与制度」を導入しています。そのため業績による変動はあるものの、コロナ禍においても5ヶ月分以上の支給をしています。直近3年間の支給実績は以下のとおりです。2020年:約5.7か月2021年:約5.6か月2022年:・・・続きを読む
  • マニュアルや規定について

    仕事内容2024年3月4日  公開

    業務フローや規定に関するマニュアルはありますか。

    実態はこうです
    はい、当社では社内イントラネット「TI-NET」にて事務系業務のフローや規定に関する全従業員共通のマニュアルを公開しています。多くの疑問はこの「TI-NET」で解消することができます。仮に「TI-NET」で解決しない場合でも、当社では上司・先輩に気軽に相談できる風土がございますので、ご安心いただければと考えています。また、当社では全従業員の業務レベルを一定以上の水準に保つために、マニュアルの整備だ・・・続きを読む
  • 暑さ対策について

    職場環境2023年9月27日  公開

    夏の現場での熱中症対策は何かされてますか。

    実態はこうです
    工場や現場で作業する際の服装は安全環境を考慮したものになっていますので、非常に暑くなることがございます。そのため、当社ではスポットクーラーの設置や、随時水分補給をするよう促すなどの対策をしています。また、若干の個人負担で熱中症対策グッズ(ファン付き作業着)を購入することができます。なお、ライン業務では作業内容上、こまめに席を外すことが難しいため、約2時間ごとに10分の休憩を付与しており、失念するこ・・・続きを読む
  • 福利厚生について

    福利厚生・手当2023年9月27日  公開

    必要な福利厚生は整っているが、他社と比較すると独自の福利厚生が見劣りしてしまうと感じたとの書き込みを見ましたが、実際の福利厚生はどのようなものがありますか?また教育制度は充実していますか?

    実態はこうです
    当社の福利厚生や教育制度は以下の通りです。健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、社員持株会、持株財形奨励金、借上社宅制度、財形貯蓄制度、LTD(長期所得補償保険)制度、公的資格取得補助制度、英会話優待制度、レクリエーション(慰安旅行)、新入社員研修、各種階層別研修、通信教育、工場実習、スキル知識研修、e-ラーニング他、確定拠出年金制度・確定給付企業年金制度等このように充実した福利厚生、教育制・・・続きを読む
  • 有給休暇について

    有給休暇2023年9月27日  公開

    有給休暇が取りづらいという口コミを見ましたが、実態はどうですか?

    改善しました
    部門によっては繁忙期と重なることで、年次有給休暇(以下年休)が取りづらいと感じる時期はあったかもしれません。そういった弊害を解消するために、当社では2008年より一斉年休取得日(年間2日)を設けています。これにより、従業員が取得しにくいと感じる心理的な障壁を一部取り除くことができました。また、2019年10月より「年休の年間5日以上取得、付与日から半年以内の取得」を推奨しており、計画的に年休を取得・・・続きを読む
  • 女性の営業職はいる?

    女性の働き方2023年9月27日  公開

    女性の営業職は多いですか? また、女性の管理職はいますか?

    実態はこうです
    現時点においては、女性の営業職はそれほど多くはありません。一方で、女性の営業職希望者は年々増加傾向です。実際に国際営業部や国内のコンサルへの提案営業、フロント営業、プラントメーカーへの技術営業など、女性営業職の活躍の場は徐々に広がっています。また、女性の管理職も115名中1名(2022年度)ですので、多くはありません。しかしながら、2015年に9名だった女性総合職は、2022年には56名の6.22・・・続きを読む
  • 事務職の仕事について

    仕事内容2023年9月27日  公開

    事務職の仕事がまだまだ効率化できていないという投稿があったのですが、本当でしょうか。

    実態はこうです
    事務職の業務は、ミス無く着実に行うことが必要とされるため、ダブルチェック・トリプルチェックなど時には時間を掛けて対応が必要な業務もございます。一方で業務効率化は日々進めていく必要があると当社は考えています。当社では都度業務内容を見直し、業務時間削減に向けて安定性の高い社内システムを構築しています。また、ワークフローシステムを使用した申請の簡略化やペーパーレス化など業務の効率化に積極的に取り組んでい・・・続きを読む
  • 営業職の離職率について

    離職率2023年9月27日  公開

    営業職の離職率が他の職種と比べると高いという口コミを見ましたが、実際はどうなのでしょうか

    実態はこうです
    営業職の離職率が高いという口コミがあったということですが、当社の直近3年間の営業職の離職率平均は2.3%です。なお、社員全体の直近3年間の離職率平均は3.4%です。令和3年厚生労働省の産業別離職率において、同業界の離職率は9.7%ですので、当社の離職率平均は3.4%と約6ポイント下回っており、当社の離職率は高くはないと考えています。また、当社は社員一人ひとりを大切にし、評価制度や教育システムを整え・・・続きを読む
  • 休日出勤について

    休日出勤2023年7月25日  公開

    繁忙期は休日出勤もあると思いますが、振替休日はしやすいのでしょうか。

    実態はこうです
    当社は完全週休二日制を採用していますが、生産部門や財務部門は繁忙期における休日出勤はあります。また営業部門においては展示会等により休日出勤を行う場合もあります。いずれの場合も上司が率先して振替休日を促していますので問題なく取得できます。原則1週間以内に振替休日の取得を促していますが、1週間を超える場合は代休の取得を促しています。会社としては従業員のワーク・ライフ・バランスを最優先し、全ての休日出勤・・・続きを読む
  • 社内の風通しについて

    企業の方針2023年7月25日  公開

    「若手の意見は敬遠されがちで、出る杭は打たれる」と聞きました。若手が挑戦できる会社では無いのでしょうか。

    実態はこうです
    いいえ、当社では若手のチャレンジを全面的に支援しています。採用の最終面接に参加していただいた学生の皆さんには、役員が自ら「やる気のある人にはどんどんチャンスが巡ってくる会社」とお伝えしています。コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)が適用される上場企業にとって、若手を含めた多様な人材の登用は不可欠です。当社としても「出る杭」は大歓迎で、チャレンジする姿勢そのものを評価しており、前向きな失敗・・・続きを読む
  • 職場の相談窓口について

    社内制度2023年7月25日  公開

    職場の人間関係などで悩んだ場合、相談できる窓口などはありますか。

    実態はこうです
    はい、コンプライアンスやハラスメントに関しては専用の相談窓口を設けています。また、その他の問題も見逃さないようにするために、従業員から毎年自己申告書を人事部宛に提出する制度もあります。自己申告書は所属部署の雰囲気や働きがい、心身の健康状態、勤務で配慮を望む事情、上司や同僚、部下との人間関係の悩みや心配事、人事部に伝えたいことなどを記入することができ、会社による対応を希望するかどうかも確認しています・・・続きを読む
  • 評価者研修について

    評価2023年6月14日  公開

    「上司の気持ち次第で評価が決まる」と聞きましたが、評価者研修は実施していないのでしょうか。

    実態はこうです
    人事考課者になる際には必ず研修の受講を必須としています。さらに年に一回、全国の管理職以上が集まる全社会議でも1on1ミーティングの注意点を説明するなど、考課者教育は念入りに実施しています。また、当社の人事考課制度は目標に対する成果、意欲を重視しています。それぞれの社員のキャリアデザインを含めた目標の設定と達成状況の振り返りをサイクルとした目標管理のミーティングは年4回実施しています。尚、ミーティン・・・続きを読む
  • 教育体制について

    研修・教育・フォロー体制2023年6月14日  公開

    「配属先と上司によって教育の内容や質が異なる」との投稿がありました。全社的な教育制度があれば教えてください。

    改善しました
    確かに以前は配属先によって業務の習熟度に差が生じていたこともありましたが、2017年度に人事部が直轄する全社OJTトレーナー制度を立ち上げています。1ヶ月単位で教育の進捗状況を把握すると共に、進捗状況に対して、OJT責任者(所属長)と人事部が連携してフォローアップする体制としています。2022年から、人材開発チームを発足し、全社の教育を一貫して管理する体制をとり、2023年度からは新たなカリキュラ・・・続きを読む
  • 残業申請について

    残業2023年6月14日  公開

    「残業を申請しづらい雰囲気」との口コミを見ましたが、実態はいかがでしょうか。

    実態はこうです
    4,5年前の口コミかと思われますが、現在残業を申請しづらいという雰囲気はないと考えています。外勤の営業職を除く従業員が残業をする場合は、所属長を通して事前に申請する仕組みになっていますが、残業申請を承認しないことは殆どなく、残業申請がないまま定時を過ぎて業務をしている場合、上司より指導が入ります。また、サービス残業の防止として、タイムカードの打刻と申請があった残業時間の月間の差異も毎月チェックして・・・続きを読む
  • 残業時間について

    残業2023年6月14日  公開

    製造業は残業が多いイメージですが、実際はいかがですか。

    実態はこうです
    製造・設計部門は繁忙期と閑散期がございますが、2020年度~2022年度の月平均残業時間は13時間程度です。この数字は厚生労働省の2022年分毎月勤労統計調査に基づく製造業の所定外労働時間(一般労働者)の15.4時間を下回っています。繁忙期であっても深夜残業にかかる時間帯まで会社に残っている従業員は殆どいません。また、外勤の営業職はみなし残業制を導入し、月20時間分の営業時間外手当を支給しています・・・続きを読む
  • 社員のモチベーションについて

    評価2023年6月14日  公開

    社員のモチベーションを高めるために取っていることがあれば教えてください。

    実態はこうです
    当社の人事考課制度は、従業員の能力・成果・意欲を正しく評価することで、従業員の資質と士気の向上に努めることを目的としています。人事考課では、2020年度より成果だけではなく『チャレンジ課題』を設定し、重点的に評価を行っています。『チャレンジ課題』は自分自身の成長、業務の効率化、部下の成長に関するもので、自身が伸ばしたいと考えるスキルを設定することが可能です。チャレンジをしていくことが自身のスキルア・・・続きを読む