給与アップに関する取り組み
年収・給与について2023年5月31日 公開
物価高が続いておりますが、給与アップ等の取り組みは行っているのでしょうか。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
日本の企業はバブル崩壊後30年間、不毛の成長不全の期間があり、海外企業と比較し給与が上がっていません。
一方、寺岡精工では「会社とは皆が豊かになるところ」というテーマで、企業運営を行っています。
歴史あるメーカーとしては異例の給与水準と、会社売上と部署・個人の成果に応じたインセンティブ賞与の仕組みの構築により、国内企業の中ではトップクラスの給与水準となっています。
また、昨今の物価上昇などの影響を鑑み、インセンティブ賞与の支給以外にも、初任給(月給) アップ、特別昇給の実施、契約社員の時給アップ等、さまざまな取り組みを行っています。
・社員の初任給(月給) アップ
下記URLにて詳細を記載しておりますため、そちらをご確認くださいませ。
URL：https://kai-z.net/companies/teraokaseiko/6345/
・特別昇給の実施
基本的に定期昇給は年1回(1月)のみですが、
2023年4月には特別昇給として一般職（チャレンジャー職、主任、係長）の社員に対して、平均で5％の昇給を実施いたしました。
・契約社員の時給アップ、インセンティブ賞与の支給
70名ほどいる契約社員に対して、5％程度の時給アップと、一般社員の10％程度のインセンティブ賞与の支給を決定いたしました。
インセンティブ賞与の支給時期については、一般社員と同時期の支給を予定しています。
金額については、一般社員の支給額にもよりますが、17～18万円程度を想定しています。
