暴言や暴力行為について
ハラスメント2024年11月28日 公開
古い口コミで社内で暴言や暴力があったという内容を見て心配なのですが、現在もそのようなことはあるのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、あらゆるハラスメント行為に対して断固とした姿勢で取り組んでおり、暴言や暴力を含むどのような不適切行為も決して容認いたしません。
ハラスメント防止に向けた具体的な取り組みとして、コンプライアンスの徹底を重要な課題と位置付けています。
社内では、コンプライアンス規程に基づき、多角的な教育や研修を継続的に実施しています。
たとえば、オンライン講座や部内勉強会、さらには役員会での指導に加え、外部講師を招いた勉強会などを通して、社員一人ひとりが理解を深められる環境を整えています。
また、万一の問題発生時にも社員が不安なく報告できるよう、内部通報の仕組みを整え、全社員へ周知を徹底しています。
さらに、社員の声を拾い上げるため、上司との一対一の面談や360度フィードバック、組織診断サーベイなども取り入れています。
これにより、社員が安心して問題を申告できる職場づくりを進めています。
仮に通報や事案が発生した場合には、社長を委員長とした「コンプライアンス委員会」が迅速に事実確認を行い、対応方針を策定した上で、取締役会に報告します。
委員会は専務以上の役員、内部統制責任者、コンプライアンス統括室長、内部監査責任者などが中心となって構成され、常勤監査役も出席します。
さらに、決定した内容や処分については社内イントラネットを通じて公示し、再発防止に向けた全社的な勉強会も実施しています。
そのため、隠蔽の余地が生まれることはございません。
現在は社外の相談窓口は設けておりませんが、その必要性を十分に認識しており、今後の整備を検討しております。
このように、すべての社員が安心して働ける健全で安全な職場環境を守るため、弊社では積極的に取り組みを進めておりますので、ご安心ください。