SHOWA GROUP株式会社 (旧社名:昭和住宅株式会社)
分譲・注文住宅、分譲・賃貸マンション、アパート、ビルの企画・設計・施工・販売、不動産の売買、賃貸、仲介及び管理業務、リフォーム、リノベーション、リゾート開発、宿泊施設の管理業務、外食事業 他
兵庫県加古川市平岡町新在家117
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SHOWA GROUP株式会社は、1957年の創業以来、兵庫県を中心に確かな信頼と実績を積み重ねてきた総合不動産・住宅メーカーです。
2023年1月に、長年親しまれてきた「昭和住宅株式会社」から社名を変更し、さらなる躍進を続けています。
今回は、業界未経験で入社し、現在は現場監督として活躍する沖野様にインタビュー。
入社当初に感じた業務の難しさや壁を乗り越え、数々の現場を任されるまでに成長した軌跡に迫ります。
専門学校の建築学科を卒業後、2020年に入社しました。
現在は住宅事業部・工事課に所属し、現場監督として工程管理や予算管理、品質管理などを担当しています。
SHOWA GROUPは、施工実績が豊富で、人材育成にも力を入れているため、技術者として成長できる環境だと感じたことが入社を決めた理由の一つです。
入社時に実務経験はありませんでしたが、「学校で学んだ建設の知識を土台に現場で積極的に学んでいこう」という意欲を持って飛び込みました。
建築は専門的な知識が必要とされる世界ですが、学校で勉強したことと、実際の現場で起きていることには、やはり違う部分が多々ありました。
特に大きかったのは、職人さんとのコミュニケーションです。
学校の教科書で学んだ知識だけでは現場で伝わらないことも多く、職人さんと上手くコミュニケーションを取れないもどかしさがありました。
また、現場で起こるイレギュラーな事態への対応にも苦戦しました。
「学校で得た知識をどう当て込んでいくか」「何が最適な解決策なのか」をその都度、臨機応変に判断しなければならず、自分の力不足を痛感した瞬間でもありました。

入社後1年間の勉強期間で学んだことは大きかったです。
この期間は、建設業の基礎知識から現場での実務まで、実際の現場に同行しながら「工事がどのように進められるのか」を経験を通じて幅広く学びました。
大きな転機となったのは、「最初の一棟」を完成させた時でした。
右も左もわからない状態の中、上司や先輩方がマンツーマンでバックアップしてくださり、分からないことをすぐに相談できる環境のなか、一連の流れと知識を必死にインプットしました。
二棟目を担当したときに「この流れで、こう動かしていけばいいんだ」という感覚を掴むことができました。
そこから点と点がつながり、一気に経験値と自信に変わっていった実感があります。
ローテーション研修では、工事部門だけでなく、設計、営業、工場など、建設に関わるさまざまな部署を経験しました。
それぞれの部署がどのような役割を担い、どのように連携して一つの建物を完成させているのかを実際に見て学ぶことで、現場全体を俯瞰して考える力が身に付きました。
また、現場監督は現場を管理するだけでなく、お客様との直接の打ち合わせや対応もあります。
その際のコミュニケーションにおいて、営業部門での経験が非常に活きています。
営業の方々は、お客様のご自宅を訪問した際、置物やインテリアから「何が好きか、どんな趣味嗜好があるのか」の情報を素早くキャッチし、共通の話題を見つけて一瞬で信頼関係を築くのです。
私もそれを学び、事前情報のキャッチアップや身振り手振りを交えた丁寧な説明を意識しています。

現場を総合的に見る力が身についたと感じています。
特に、安全管理・品質管理・工程管理の基本を一つずつ実務の中で学ぶことで、現場全体の流れを理解しながら判断できるようになりました。
図面の読み取りや施工手順の理解だけでなく、協力会社の方々との調整や入社当初の課題であった職人さんとのコミュニケーションを取る力も大きく向上したと感じています。
弊社は、若手社員にも積極的に仕事を任せてくれます。
もちろん上司や先輩のサポートを受けながらではありますが、責任のある業務に挑戦する機会を与えてもらえることで、自身の成長を実感できます。
「人を育てることが会社の未来につながる」という会社の方針が、日々の業務の中にも根付いていると感じています。
私も入社して半年経たない頃に、自社のモデルハウスを任せていただきました。
モデルハウスはお客様(施主様)がいない物件なので、想定内のプレッシャーでしたが、それから半年後くらいに初めてお客様の注文住宅を担当させてもらうことになりました。
その時は、大きなプレッシャーを感じましたが、ローテーション研修などで学んだ「お客様の心を掴むコミュニケーション」を現場監督として実践することができました。

現場監督の仕事は、工程表や作業手順を決めていく作業が多いのですが、経験が浅いうちは工程表にミスが生じてしまうこともあります。
上司に提出してフィードバックをもらうのですが、決して突き返されるようなことはありませんでした。
上司の方々は「できなくて当たり前」という前提で接してくれます。
そして、答えをポンとくれるわけではなく、「なぜダメだと思うか」と、私自身に考えさせてくれました。
現場同行でも、ただ先輩の後ろで「見るだけ」にならないよう、常に疑問を引き出すような質問を投げかけてくれたり、一日の終わりに振り返りの時間を設けて、原因や改善策を一緒に考えてくれました。
単に教えるだけではなく、なぜそうなったのかという「思考のプロセス」を指導してくれたおかげで、自然と「なぜその判断が必要なのか」を深く考える力が身に付きました。
また、私を指導してくれた上司は、徹底的に「お客様のため」を考えて行動する人でした。
社内で設計や営業のプロセスで何か問題が起きたとしても、現場監督である私たちが最後の砦としてどうにかカバーできないかを考える。
お客様にとって「どれがベストな答えかを常に考えろ」と教わってきました。
ミスをした時、「失敗したら怒られる」「隠したい」という気持ちは誰でも少なからずあると思います。
でも、それは矢印が「自分」に向いているからなんですよね。
家づくりは、最初の基礎工事の段階で1ミリ、1センチの寸法を間違えると、その上に建つ家が全部ズレていってしまいます。
やり直しの効かない工事が多い中で、もしミスを隠したまま進めてしまったら、最終的に不利益を被るのは引き渡しを心待ちにしているお客様ということに気が付きました。
今では何か失敗をしてしまったときも、「お客様のために」いち早く上司に報告して、最善の解決策を一緒に考えて実行する、という前向きな思考に変わりました。

私たちは毎日たくさんの住宅を見ているので、図面を見ただけで完成形を想像できますが、初めて家を建てるお客様はなかなかイメージが湧かないはずです。
また、お客様が「素敵だな」と参考にされる情報の多くはSNSのトレンドですが、見栄えが良くても、将来のメンテナンスやリフォームの際にリスクを孕んでいるケースも少なくありません。
そうしたデメリットをプロの視点からお伝えするのは本当に難しく、一歩間違えると、お客様の理想を否定してしまう形になってしまいます。
そこをどうお伝えするかは、いつもすごく悩む部分です。
その中で私が心掛けているのは、言葉だけで説明しようとせず、設計担当者と協力してイメージパース(完成予想図)をお見せすることです。
「ご要望通りに作るとこのような形になります」「少しアレンジを加えると、将来のメンテナンスがこのように楽になります」と、いくつかのパターンを分かりやすく提示するようにしています。
設計担当者の力も借りながら、お客様と一緒に「未来の暮らし」のイメージを少しずつ形にしていけるよう、心を配っています。
施工管理などの業務は、専門知識や資格が非常に重要になるため、資格取得に必要な費用の補助制度や各種手当の支給はとてもありがたいと感じています。
社内にはすでに資格を保有している方が多く、実技試験の論文の書き方や表現方法について、非常に親身になってアドバイスをいただけます。
何より心強いのは「皆が資格取得に向けて本気で頑張っている」という環境です。
周りの熱量が高いので、自然と「自分も頑張ろう」と、モチベーションが上がります。

SHOWA GROUPは、基礎から段階的に学べる研修やOJTといった充実した教育体制が整っています。
上司や先輩がいつもそばでサポートしてくれるため、分からないことを一つひとつ解消しながら前に進めるのは、大きな安心材料だと思います。
また、資格取得支援制度も用意されており、継続的にスキルアップを目指すことが可能です。
私自身も業界未経験からのスタートでしたが、意欲さえあれば着実に成長し、活躍できる職場だと実感しています。
皆さんと一緒に働き、共に成長できる日を楽しみにしています。