人材確保について
人材不足について2023年5月19日 公開
「人手不足が慢性的」と聞きましたが、どのような対策を講じていますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
大変ありがたいことにお取引様からのお引き合いが多いため、確かに人材は不足していますが、弊社では積極的な人材確保に努めている状況です。
前提として、会社が大きく成長するには、同時に人材不足という課題も生じます。
売上を伸ばすためには取引を増加させる必要があり、これらを進めるのと同時に人材が不足するという課題が生じやすくなります。
弊社でも、さらに売上を伸ばすためにお引き合いの増加と都度の人材不足の解消に努めており、この好循環のもと今まで以上に会社を大きく成長させていきたいと考えています。
実際には、2022年度に新卒24人、中途16人と、社員200名に対して20%の40名を採用しております。
2023年度はさらに採用を拡大し、現時点でも新卒47人の入社が決まっています。
また、従業員の生産効率を高めることも重要であり、そのために互いにフォローし合えるチームで業務を遂行に変え特定の個人に負担が偏らないよう工夫しました。
その他、一人ひとりの生産性向上はもちろんのこと、さらなる業務改善に向けて社内に意見箱を設置しており、社員の声を尊重しています。
この結果、年々離職率は低下し、2022年は5.68%と全国平均の13.9%(※)を大きく下回っております。
このように、積極的な採用や生産性を高めるための取り組みを行い、人材不足の解消とさらなる成長を目指してまいります。
(※)参考:令和3年雇用動向調査結果の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-2/dl/gaikyou.pdf