OJT指導の質担保と属人化を防ぐ取り組みについて
福利厚生・社内制度・研修2026年10月14日 公開
OJTが属人的にならないよう、指導する先輩社員の教え方や質はどのように担保されていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
過去には現場の状況により「見て学ぶ」傾向が強い時期もありましたが、現在は全社的に仕組み化を進め、誰が担当しても質の高い指導を受けられる教育体制へと刷新しています。
具体的には、入社後約1年間をかけて基礎から実地まで段階的に学べるよう、全店統一のカリキュラムを導入しています。
また、営業職が躓きやすい新規営業においては、具体的なノウハウをまとめたマニュアルを整備し、感覚に頼らない教育を実現しています。
指導する立場の社員に対しては、後輩の指導・育成を全社共通の評価項目として設定しました。
育成実績を正当に評価し処遇に反映する仕組みとなり、個人の熱意やボランティアに依存しない指導体制を構築しています。
さらに、指導者による教え方のばらつきやミスマッチを防ぐため、教育経験が豊富な管理職が指導する側の上司に対してアドバイスを行います。
リーダー層向けのマネジメント・組織運営を学ぶ外部研修の定期実施により、指導者としての育成力の底上げを図っています。
そして、若手営業職がベテラン営業職の技術を直接学ぶノウハウ共有イベント「ドラフトライブ」の開催や、全社共通の商品提案データベースの構築を進めることで、教育の標準化にも努めています。
教える側も教えられる側もモチベーションを高めながら働ける環境づくりへの取り組みとして導入したのが、社員同士で感謝や称賛を送り合うシステム「Mikke!」の活用です。互いのサポートを可視化することで、指導の質向上にもつなげられると考えています。
今後も、新入社員が安心して業務を習得し、着実に成長できる指導体制の強化に努めてまいります。