将来的な人員計画と次世代への技術・ノウハウの継承について
福利厚生・社内制度・研修2026年9月10日 公開
貴社では長年現場を支えてこられたベテラン社員が多くご活躍されているかと存じます。将来の世代交代を見据えた採用計画や、若手への技術・ノウハウの継承について、会社としてどのように取り組まれているか教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、長年現場を支えてきたベテランや再雇用社員が培ってきた高度な技術やノウハウを次世代へ継承し、将来を見据えた人員計画や次世代の育成を行うことを重要な課題と認識しています。
まず技術継承につきましては、ガスという安全性が最優先されるエネルギーを扱うため、法令に基づいた現場対応のノウハウが不可欠です。
そのため、従来は外注に任せていた技術的・知識的な業務につきましても、社員自身が対応・理解できる体制へと移行を進めており、現場での実践的な指導を通じてノウハウの継承を図っています。
また、将来の世代交代を見据えた人員計画や採用活動につきましては、営業エリアの特性を考慮し、現地・現場の責任者(営業所長や支店長など)に一定の権限を持たせて運用しています。
欠員や将来的な人員不足が見込まれる場合には、現場での検討や相談を経て、管轄支店や統括部門を通じて本社人事部へ採用依頼が届くフローとなっており、実態に即した計画的な人員補充を行える体制です。
さらに、将来の組織を牽引する次世代リーダーの育成に向けて、入社後の年数や役割に応じた階層別研修を充実させています。
- ・保安特化研修(LPガス小売営業所配属など):保安部などの主導により、1年間かけて保安業務に関する知識・スキルを習得
- ・フォローアップ研修:仕事への取り組み状況の振り返りと、今後の課題の発見
- ・2年目研修:自身の役割の客観的な確認、仕事の段取りや後輩への対応方法の習得
- ・4年目研修:所長・リーダーになるための準備に向けたマインド・スキル形成
- ・新任所長・課長研修:組織のマネジメントや、部下とのコミュニケーションスキルの習得
- ・営業幹部養成研修:将来の経営層になることが期待される人材を対象とした半年程度のカリキュラム
このほか、各本部や各部門において集合形式・オンライン形式・合宿形式などの専門知識研修を実施しているほか、各拠点でロールプレイングやOJT、eラーニングなどを活用し、スキルを磨く環境を整えています。
今後もベテラン層の知見を活かしながら、次世代の育成と組織体制の強化に努めてまいります。