株式会社ロフティー
労働者派遣事業 有料職業紹介事業
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー16階
株式会社ロフティーは、製造・物流を中心とした幅広い業界に人材を派遣し、人と企業、そして社会をつないでいる会社です。
人材紹介やショットワーク、業務委託などの総合人材サービスに加え、求人広告事業も展開し、「これからの働き方」を追求しています。
今回は、同社の本拠地をカバーする重要エリア(埼玉)で活躍する若き統括部長にインタビューを行い、会社の姿勢や仕事との向き合い方、自らの信念などについて伺いました。
2018年にリファラル採用で中途入社しました。
翌年には社内コンテスト優勝と社長賞受賞を果たして支店長へ昇格しています。
2021年に係長となり、支店の年間の売上高目標101%を達成した2023年には再び社長賞を受賞し、統括マネージャーへ昇格しました。
同年に子会社の事業部長を兼任したあと、30歳を迎えた2025年に埼玉エリア統括部長となり、現在は埼玉・群馬エリア統括部長を務めています。
大学卒業後はフルコミッション制の投資用の不動産会社へ入社したのですが、自分が目標としていた貯蓄額を9か月で達成したため退社しました。
それから1年半をかけて、日本一周の旅に出た経験もあります。
大学時代に働いていたアルバイト先のOBがロフティーの現人事部長で、アルバイト先の忘年会で初めて出会いました。
そこで「うちの会社においで」と誘われたのが始まりです。
そのときは前職の会社に内定が決まっていたので、ロフティーには行けませんでした。
しかし、私がやりたかったことに1年半ほど時間を費やしたあとも声をかけてもらったので入社しました。
業界柄、この世界の仕事はとにかく「人」とかかわることに特化しています。
そのため、多様な視点を持って相手の考えや背景を深く知り、きめ細かいニーズに応えていくことが重要だと考えてきました。
それは社内に対しても同じで、会社の課題に社員としてどう向き合い、ニーズに応えていくかというパフォーマンスがすごく大事だと思って行動してきました。
その考えは支店長になったときも統括マネージャーになったときも変わらず、統括部長である今も持ち続けています。
私としては自分が目指すべきポジションや、やりたいこと、信念のようなものにはこだわりませんでした。
一方で、会社が目指している方向性や、重要な役職を任せたい人物像にどれくらい近づけるかを考えながら仕事に取り組んできました。
その結果、会社が描く「ロフティーをこうしたい」というビジョンを実現するためのピースとして、社員を評価する側の人が私を必要としてくれたということだと思います。
一人ひとりのメンバーとしっかり向き合い、個々のパフォーマンスを理解して最大化させることです。
その結果、みんながパフォーマンスを発揮しやすい環境をつくることが、営業会社にとって重要な「売れる組織」の構築に結び付くのだと思います。
私という人間がいるから、それを実現できるということではありません。
いなくても継続的な売上高を確保できる仕組みをつくることが、自分のミッションだと考えています。
新しい部署やシステムについては、時代の流れを鑑みながら必要なものをどんどん取り入れるようになったと思います。
例えば、当社は外国籍の方のニーズに対応しきれないことも多くありました。
しかし、国外からの労働力確保が必須になってきた中で、外国語を話せる営業職を集めたグローバルサポートという事業部が立ち上がりました。
日本語をあまり話せない方もしっかりと働ける環境を整えたことで、売上高がかなり伸びました。
システムにおいても手続きや書面上のやりとりなどをすべてデータ化、オンライン化したことで、営業活動にかかる工数などを削減できました。
その結果、一人あたりのコミット数が大きく増えました。
ロフティーは代表をはじめ、会社全体が変化を恐れず常に挑戦する姿勢を取っています。
そのような考え方と姿勢が、今の「成長し続ける会社」をつくっていると考えています。
もう一つのポジティブな変化を挙げると、私はこのたび1か月間ほどの育休を取得したのですが、会社側もしっかり背中を押してくれました。
5年前、10年前は男性の育休取得が当たり前ではなかったので、本当に変わったと思います。
代表自身も「今は当たり前になった」ということだけでなく、「これから当たり前になりそうだ」ということも積極的に取り入れてくれます。
そうした制度や仕組みは会社の利益に直結しないものもあると思いますが、働く人のためになるなら取り入れようという代表の姿勢が本当に好きですね。

どれだけ忙しくてもメンバーと向き合う時間、熱量を大切にしています。
相手の価値観や将来の考え方、そして理想の働き方を理解し続け、会社のビジョンとマッチするように環境を整えていくことが重要だと考えています。
その中で個々のメンバーが成功体験を積んでいくための一助になれればと考えています。
会社全体の売上高のうち、私が統括しているエリアが占める割合は60〜70%に達します。
そこを任せてもらったからには頑張ろうと思っています。
支店長時代に売上高の数字や営業手法の話ばかりしていたことがあったのですが、そのときは組織がまとまりませんでした。
当時の私は「がむしゃらに働いて役職を上げ、給料を増やそうとするのは正しいことだ」と思い込んでいました。
支店のメンバーが離れていってしまった中でふと思い出したのは、毎日3〜4時間自宅へ寝に帰るだけの生活を送っていた前職時代に「どれだけお金を稼いでも意味がない」と虚しい気持ちになったことでした。
一人ひとりのメンバーの価値観や理想とする働き方を無視し、正しいと勘違いしていた自分の考え方を押しつけていたことに気づくまでには、やや時間がかかりました。
しかし、自身の考えを改めてからは組織がまとまるようになりました。
もちろん、働くことでたくさんのお金をもらえれば、誰もがうれしいだろうとは思います。
ただ、「お金よりワーク・ライフ・バランスを意識したい」「次のキャリアに向けて給料より役職が欲しい」という人もいます。
それぞれの考え方によって働き方は変わってくるので、私も「どのように仕事をすれば本人が目指しているものを実現できるか、一緒に言語化することが大事だ」と考えるようになりました。
そうして自分が変化したことが、組織が良い方向に変わったきっかけになったと思います。
筋トレが趣味です。
自分の機嫌を自分でとるためにも趣味の時間を定期的に取り入れて、オンとオフをしっかり切り分けています。
また、仕事において一貫した軸を持つためには、その時々の感情に左右されないことが重要です。
日々のトレーニングでも、そのようなマインドを培っています。
私自身が経験したように、挑戦する人にチャンスを与えてくれることです。
そこに年功序列の枠組みや古いしきたりはありません。
会社自身も常に変化し、成長しようとする社風なので、その影響が大きいと考えています。
もう一つ言うと、シンプルにこの会社の人たちが好きだと思えることです。
仮にロフティーの属する業界が変わったとしても、ここにいるメンバーとなら喜んで仕事をすると自信を持って言えます。
はい。
新卒採用の面接などで私がよくするのは「小学校から大学まで振り返り、どの時期が一番楽しかったですか?」という質問です。
多くの学生さんは、中学校や高校、大学など、最も楽しかった時期を教えてくれます。
次に「その時期は何が一番楽しかったですか?」と尋ねると、部活動や文化祭、友達と遊んだことという答えが返ってきます。
もちろん、学び舎である学校に通う学生の本分は学ぶことです。
しかし、「部活動や文化祭、友達との時間が楽しいからこそ、本分である勉強も頑張れる」という側面があるのではないでしょうか。
要するに、ほとんどの方は楽しいと思える環境に身を置きたいからこそ勉強もしてきたわけですが、会社にも同じことがいえると思っています。
学校を会社に置き換えると、会社に行くのが楽しいから社会人の本分である仕事もするということになります。
しかし、多くの就活生の皆さんはスーツを着た瞬間、決まって「御社の企業理念が素晴らしいと感じたので、ここで働きたい」とおっしゃいます。
でも、理念が素晴らしいかどうかという基準は、楽しいかどうかという基準とは全く関係がありません。
だからこそ、まずはこの会社が楽しく、好きになれる場所であるかどうかということが、すごく重要だと思っています。
メンバーにそう感じてもらえる環境をつくらなければならない立場の人間としては、そのミッションを絶対に忘れてはならないと肝に銘じています。

入社した時点では、個人の能力にほとんど差はないと思います。
将来の道が開けるかどうかは、スタートラインに立ってからどのように学び、素直に行動していくかにかかっています。
そして、与えられた環境をどう活かしていくかを考え続けることができるか否かで決まってくると考えています。
仕事に限らず、「自分はどんな人生を歩みたいのか?」ということから逆算した成功へのプロセスを組み立てて、「今の働き方は理想の人生にどう影響するのか?」「自分の向き合い方は正しいのか?」と考えることが大切だという話は、メンバーにもよく伝えています。
ビジネスパーソンとしての人生は長い道のりです。
良いことも悪いことも起こるかと思いますが、挑戦し続ける姿勢を持てば必ず成長できると思います。