女性のキャリアと家庭との両立
働き方について2023年9月11日 公開
「女性はキャリアアップと家庭を両立するのは難しい」という口コミをみましたが、実際そうなのですか。
ご質問いただきありがとうございます。
いいえ、女性であっても管理職をしながら家庭を両立している社員もいます。そのため、女性だからと言ってキャリアアップと家庭を両立できないということはございません。
弊社では、性別問わずキャリアアップと家庭の両立ができるよう、職場環境の整備に努めています。
具体的には、以下のような制度を取り入れています。
・部署長が認めた場合、在宅勤務やフレックスタイム制を導入できる
・育児のための短時間勤務制度を小学校4年生(法定は3歳)に達するまで利用できる
また、”子育てと仕事の両立に対して職場の理解を得られること”、”子育てに対する従業員の不安を軽減すること”を目的として、社内報にて「育休取得者や子育て世代にスポットを当てた特集」を作成、全社へ発行しています。
今後は、制度の周知のために「妊娠中または配偶者が妊娠している従業員のためのパンフレット」を作成して社員に配布する予定です。
その他、ハラスメント及び多様性に関する(ウェルビーイング)研修の実施や、婦人科健診の無料化、女性にも配慮されたデザインや機能性高い作業服・保護具の導入等を行っており、女性も働きやすい環境の整備に努めています。
なお、これらの取り組みもあってか女性の管理職や役職者は年々増加しています。
直近数年の女性役職者、女性役員の割合の推移が以下です。
2021年 女性課長級職以上(役員除く)2%、女性役員7%
2022年 女性課長級職以上(役員除く)3%、女性役員14%
2023年 女性課長級職以上(役員除く)3%、女性役員14%
現在、オペレーション職から基幹職へのキャリアアップ制度の策定も進めており、今まで以上にキャリアアップがしやすい環境の整備に努めています。
今後も、社員が働きやすい職場環境づくりに注力してまいります。