離職率について
離職率について2023年8月10日 公開
「社員が定着しない」という話を聞きました。実態や改善策について教えてください。
ご質問をありがとうございます。
弊社における直近3年の新卒入社社員の離職率は23.7%です。
厚生労働省が調査した2021年度の新規大卒就職者(2018年3月卒)の3年以内の離職状況で算定された28.0%より低く、一般的な「3年3割」を大きく下回っている状況です。
このように人材が着実に定着してきている状況のため、引き続き採用も強化しつつ、社員が働きやすい環境作りに努めてまいる所存です。
参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11652000/000845829.pdf
そして、引き続き定着率を向上させるためにも、弊社ではさまざまな取り組みを行っております。
例えば、社内交流を促し働きやすい環境を作るため、表彰式やウォーキングイベント、サークル活動を実施しております。
また、2021年からは人事制度改革を行い、若手のキャリアパスを明確化し、優秀者を早期に昇進させる制度の導入や現場責任者と担当者を明確に分けて、それぞれに適切な報酬と評価体系を導入いたしました。
他には、ワークライフバランス向上のために、部署によってはリモートワークを導入しています。
引き続き、働きやすい環境を作り、定着率の向上を目指してまいります。