株式会社かねたや家具店
・家具・インテリア・ホームファッション・生活雑貨などの販売 ・家具イベントの企画・運営 ・法人向け業務用家具・オフィス家具などの販売
千葉県千葉市美浜区ひび野1-7
32歳にして、かねたや家具店で2番目に規模の大きい柏店を任されているH.Kさん。
現在は店長として店舗の運営を担う傍ら、自ら営業として現場に立ち、店舗を牽引しています。
そんなH.Kさんのマネジメントの原点となっているのが、初めて店長を任された店舗で経験した「閉店」でした。
在庫管理や売場の縮小、スタッフへの説明など、未経験の業務を一つひとつやり遂げた経験は、現在の店舗運営にも生かされています。
今回は、かねたや家具店・柏店の店長を務めるH.Kさんに、これまでの歩みや仕事への思い、かねたや家具店で働く魅力などを伺いました。
2018年4月に新卒で入社し、入社9年目を迎えたH.Kと申します。
私が家具業界を志した理由は、もともと家具や住空間に興味があり、小売の営業としてお客様の暮らしに関わる仕事がしたいと考えていたからです。
ただ、就職活動の当初から、かねたやのことを詳しく知っていたわけではありません。
就活中、祖母から名前を聞いて店舗を訪れたところ、家具だけではなく、インテリアや照明などの幅広い商品を扱っている点に魅力を感じて、入社を決めました。
かねたや家具店の魅力は、常に新しい商品やトレンドに触れられることです。
メーカーではなく小売だからこそ、新しく出てきた良質な商品をいち早く取り扱い、世の中の変化に合わせてお客様へ提案できる点に、家具営業の面白さを感じています。

柏店はかねたや家具店として2番目に規模が大きく、18名のスタッフが在籍する店舗です。
そのため、店長として店舗の数字目標に対する進捗確認や分析、改善策の検討を行っています。
商品の売れ行きや販売計画を確認しながら、店舗全体が目標に向かって進めるよう管理することも、店長の重要な役割です。
一方、入社してから現在まで、営業としてお客様対応も続けています。
家具は長く使う商品であり、購入後のアフターフォローも大切な業務の一部です。
また、お客様の声やトレンドを知らないと、店長として円滑な店舗運営はできません。
だからこそ、店長業務と並行して、今も積極的に現場に出ています。
もっとも印象に残っているのは、都賀本店の閉店です。
当時、初めて店長を任されたタイミングで、築50年を超える店舗が閉店することになり、それに向けた準備から最後までの店舗運営を担当することになりました。
特に難しかったのが、閉店を知った状態で日々の営業を続けなければならなかったことです。
スタッフや取引先にもすぐには伝えられないため、さまざまなことに気を配りながら業務を進める必要がありました。
閉店準備では、在庫調整や売場縮小、造作物の撤去、廃棄物を運ぶトラックの手配など、多くの工程を管理します。
そこで学んだのが、「段取りの重要性」です。
一つの仕事を進めるために、その前に何を準備すべきか、後工程にどのような影響が出るのかを考える必要があります。
この経験は、現在の店舗運営にも生きています。
先を見ながら準備し、周囲が動きやすい環境を作ることは、現在も店長として大切にしている考え方です。

店舗をまとめる上で大切にしているのが、スタッフを尊重することです。
私は店長ですが、柏店には自分より経験豊富なスタッフもいます。
一方的に指示を出しても、組織はスムーズに動きません。
相手の意見を聞きながら、「こうすると良くなると思うので、こうしてみませんか?」と理由を添えて話すことで、お互いに納得して働けるよう意識しています。
初めて店長になった頃は、閉店準備に追われて余裕がなく、頭ごなしに指示を出してしまい、スタッフと衝突したこともありました。
しかし、役職の違いはあっても、店長とスタッフは同じ会社の仲間です。
仲間だからこそ、率直に意見を出し合える関係づくりを大切にしています。
私が考える家具営業の価値は、単に商品をご案内することではなく、お客様の暮らしや価値観を理解した上で、より良い選択肢をご提案することです。
たとえば、以前あるお客様から「H.Kさんから買いたい」と言ってもらったことがありました。
そのお客様は、もともと他社でソファを購入する予定でしたが、イベントで私が接客を担当したことをきっかけに、かねたや家具店で商品を購入してくれたのです。
半年後、追加購入の相談を受けてご自宅へ商品をお届けにうかがった際には、食事を用意して出迎えてくださったこともあり、お客様との信頼関係の深さを実感しました。
もちろん、家具の品質も重要ですが、接客を通じて指名してもらえることこそが、家具営業という仕事の醍醐味であり、大きな価値だと考えています。
かねたやの魅力は、店舗やイベント会場など、さまざまな現場で経験を積み、家具営業として成長できる環境があることです。
目標に向けて努力し、自分で設定したハードルを越えられると、大きな達成感があります。
ただし、家具営業として成長するには、家具が好きで、自ら知識を吸収しようとする意欲が欠かせません。
研修制度も整っていますが、それだけに頼るのではなく、自分から学び続ける姿勢を持ってほしいと考えています。

興味を持ったことには、積極的に挑戦してください。
仕事をしていると、うまくいかないことや、壁にぶつかることもあります。
しかし、社会人として成長していくためには、失敗から学び、次につなげることが大切です。
私自身、店舗閉店という大きな経験をしましたが、その経験があったからこそ、店長としての考え方やスタッフとの向き合い方について学ぶことができました。
かねたや家具店は、家具が好きで、成長したいという意欲を持っている方が活躍できる会社です。
失敗を恐れず、一歩踏み出してみてください。