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いわき工場は、城北化学工業の技術力の核となる場所です。
以下のようにさまざまなセクションが集まり、新製品の開発、製造、検査までをいわき工場が担っています。

・プロセス管理課(技術グループ)
新製品の開発や既存製品の改良・スケールアップ（ボリューム生産）ができるかどうかを検証・実験している部署です。

・プロセス管理課(検査グループ)
製品が顧客の求める規格に合っているかの判断や、不純物の含有量チェックなど品質のクオリティを担保するため検査を行う部署です。

・製造課
技術課で考えられた製品などを実際に制作している部署です。原料を反応槽に投入するところから、合成中の温度管理、完了後の反応槽の清掃までを一括して担っています。

・営繕課
主に、いわき工場内にある機材や設備の新設・点検・修理を行っています。高品質な製品を顧客に提供するために、欠かせない部署です。

なお、いわき工場は城北化学工業の製品作りを一通り学べる点から、新入社員のOJT研修の場としても活用されています。
この研修では、各セクションを横断し製品作りのすべてを肌で感じることで、各社員の成長に繋げられると考えております。

他に、いわき工場には野球部があり、社員同士がコミュニケーションを取れる場として日々楽しみながら活動しています。
また、いわき工場の社員食堂は価格が安くボリュームがあるため、社員のほとんどが利用しています。無料で食べられる菓子パンも好評です。

このように、いわき工場は城北化学工業にとって欠かすことができない拠点であるのと同時に、魅力あふれる環境となっています。
引き続き、社員の働きやすい環境や制度の構築に努めている状況です。