社員のフォロー体制について
研修・教育・フォロー体制2024年9月19日 公開
過去の投稿に「客先常駐メンバーは管理職が身近にいないことが多いためにマネジメントが行き届かない懸念がある」といったものがありました。 現在の社員のサポート体制について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
常駐先で勤務することは、当然ながら孤独や不安を感じることがあると思います。
そんな離れた場所で勤務をする社員の支えに少しでもなればと思い、常駐先で勤務する社員のサポートを行っています。
具体的には以下のような施策を講じています。
・常駐先での状況を正確に把握するため、定期的に客先の企業の訪問を実施。社員の様子や労働環境を確認しています。
・勤怠管理システムを利用し、残業が多い社員には各所属長が声をかけるなど、日常的な注意喚起を行っています。
・月1回の経営会議にて、経営幹部に社員の残業時間や有給取得率について報告。
経営幹部より各所属長に対して、一人の社員に業務が集中しないよう業務の平準化および有給取得促進に向け指示しています。
・各拠点の総務部に随時相談出来る体制があります。
また、常駐先の方のみならず、以下のような方法で社員同士でのコミュニケーションを取ることもできます。
・情報共有や意見交換を行う週次ミーティング
・チャットツールを活用した日常的なコミュニケーションの促進
・各課単位での懇親会や、暑気払いや忘年会などの季節ごとのイベントの実施
常駐先で日常的に話しやすい相手がいないのではないかと、ご不安に感じる方もいらっしゃるかと存じます。
そういったことはございませんのでご安心くださいませ。
今後も客先常駐社員のサポート体制を強化し、安心して働ける環境づくりに努めてまいります。