
店舗ごとのやり方・方針について
職場環境2025年8月8日 公開

店舗ごとでやり方が異なるため、異動後の店舗でやり方が変わるという口コミを見たのですが、統一されていないのでしょうか。
青木フルーツ株式会社(旧:株式会社青木商店) 人事部部長の菊田です。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、現場の声を積極的に取り入れながら、業務の効率化と標準化を進めてまいりました。
かつては「店舗ごとに仕事のやり方が異なる」といった声がありましたが、現在は、お客様対応や商品作りなど、業務の基本ルールを網羅したマニュアルを整備し、全店舗での業務標準化を図っております。
また、多くの部署で、紙のマニュアルからタブレットによる電子マニュアルへの切り替えを行っており、視覚的に理解しやすい動画形式の手順説明も取り入れています。
これにより、新人からベテラン社員まで、共通の理解とスキルの均一化が進むよう工夫しています。
弊社は全国に店舗を展開しており、各地域にはマネジメントを担うエリアマネージャーが在籍しています。
マネージャーは、運営にばらつきが出ないよう定期的に店舗を訪問し、店長との打ち合わせを通じて、現場の状況確認やフォローを行っています。
また、会社方針や重要事項については、各部署の会議を通じて全社で情報共有を行っており、販促物の考え方や店舗オペレーションなどにおいて、認識のズレが生じないよう努めております。
今後も、現場の声に真摯に耳を傾けながら、誰もが働きやすい職場環境の整備に引き続き取り組んでまいります。