
効率化に向けた取り組みについて
残業2026年6月2日 公開

残業時間の管理がされているそうですが、限られた労働時間内でどのように業務量をコントロールし、効率化を図っているのでしょうか。業務負荷の偏りを防ぐ工夫や、具体的な設備投資などの取り組みがあれば教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社が労働時間の適正化を進める上で最も大切にしているのは、単に時間を縛るのではなく「会社が全力で業務の無駄を削ぎ落とし、現場の慌ただしさそのものを解消する環境を作ること」です。
前提としては、作業工程を細かく分業化することで、1日あたりの担当量をチーム全体で最適にコントロールできる仕組みを整えています。
さらに、現場の「ゆとり」を力強く生み出すために、テクノロジーやバックオフィスを巻き込んだ以下のような抜本的な効率化を推進しています。
- ・「最新機材への投資」による時間の創出
業界内でも最先端とされる、金属(メタル)をプリントできる3Dプリンターなどのデジタル設備をいち早く、多数導入いたしました。
この設備投資によって、これまで人間の手で6時間ほどかかっていた工程が、現在は約2時間へと劇的に短縮されています。
会社が率先してインフラへ投資を行うことで、現場に大きな時間のゆとりが生まれています。 - ・小さな工程のアップデート
「これまで15分かかっていた作業を、工夫して12分にできないか」といったように、現場のメンバーと上司が一緒に工程の細かな見直しを繰り返しています。
決して無理に急がせるのではなく、どうすれば無駄な動きや迷う時間を減らせるかをプロの視点で追求し、業務の密度を高めています。 - ・「総務部」が主導する技工士のためのツール開発
技工士が本来のクリエイティブな業務に集中できるよう、バックオフィス(総務部)も強力に現場を支援しています。
材料の発注業務やデータの送受信といった、現場の負担になりやすい事務作業を自動化・簡略化するための独自ツールを自社開発し、職種を越えて技工士の負担を減らす取り組みをずっと続けています。
時間をただ規制するだけの環境では、社員は疲弊してしまいます。
私たちは最新技術の導入や全社的なサポートを通じて、社員が心身ともに余裕を持ち、自らの技術やクリエイティビティを最大限に発揮できる誠実な職場づくりを、これからも歩みを止めることなく進めてまいります。
