
事業の安定性について
会社の将来性2026年4月20日 公開

自動車業界は変革期にあり、国内市場の縮小も懸念されています。こうした社会情勢の変化に対応し、事業の安定性を維持・向上させるために、どのような戦略やリスク対策を講じていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
現在の自動車業界は100年に一度の変革期と言われておりますが、弊社は強みである一貫加工を活かし、価格競争に負けない高品質の商品を提供できるよう、技術力の強化を進めています。
業界全体の変化の速さを踏まえ、ニーズへ迅速に対応するために、生産ラインの自動化(ロボット化)による労働生産性の向上を推進し、確実に利益を確保できる事業体制の構築を図っています。
技術面での改革と同時に進めているのが、事業の多角化です。
創業当時から現在に至るまで、約60年にわたり本田技研工業様を主要顧客としてお取引させていただきながら、トヨタ自動車様関連の一次メーカー様とも信頼を積み重ねてまいりました。
自動車産業は社会情勢の影響を受けやすい産業ではありますが、予測不能な事態を常に考慮し、安定した経営基盤を築くことで事業への打撃を最小限に抑えるバランス経営を目指しています。
また、独自技術の開発も積極的に推進しています。
弊社の得意分野である表面処理を含めた様々な領域の研究に加え、そこで得た技術や理論を応用・実用化するとともに、新たな価値を創造するビジネスを常に模索しています。
加えて、トリックスグループとして拠点を越えた人財や技術力の連携を行い、技術や品質の高度な標準化を進めています。
事業成長の観点から、必要に応じて機動的に海外拠点(タイ、インドネシア、メキシコ)へ出張し対応する場合もございます。
国内だけでなくグローバルな視野で営業・生産活動を展開していくためには、こうした拠点間の連携やチームワークが一層強化されることが、未来のトリックスの成長に繋がると考えています。
今後も「顧客第一」「誠実」の基本理念を忘れず、全社員一丸となって果敢に挑戦を続けてまいります。
