エンジニアの働き方について
働き方について2023年8月21日 公開
残業をするほど仕事をしているようにみられる傾向にあり、またエンジニアの場合は深夜勤務も発生するという口コミもみましたが本当でしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。 コーポレートサービス部の山田です。労務を担当しております。
まず、弊社の評価は成果主義が基本ですので、残業をしたからといって評価をするということはございません。
大切なのは、自身の付加価値やアウトプットを効率的にすることです。
そのため、成果を出すために多くの時間をかけるよりもより効率的に成果をあげるためにはどうしたら良いかを考え、行動するよう指導をしております。
当社は流通小売・食品工場・飲食事業等々異なる営業時間のお客様に対応するため、現場エンジニアの深夜勤務については、おっしゃるとおり発生する可能性がございます。
これらを軽減するためにコールセンターを設けており、コールセンター勤務のオペレーターは現場エンジニア経験7年以上のベテラン社員が対応しております。
コールセンターで問い合わせいただいた内容の半数以上は電話・オンライン上で解決をすることができており、現場エンジニアの出動回数の軽減に繋げています。
サービスの特性上、夜間の現場対応が発生することもございますが、当番制をとっており、当番においては手当が支給されます。
加えて、急な夜間対応の削減や社員の負担を軽減し効率的に対応できる体制構築に努めております。
例えば、「TERAOKA IoT」ではサービス拠点に機器のアラート情報や稼働状況を連携し、必要な点検を適切なタイミングで行うことで急な不具合の発生を未然に防ぐことができます。また、万が一問題が発生しても、店舗機器の状態を事前に把握、保守員(エンジニア)の位置情報や携行部品情報と併せて確認できる体制を構築しており、トータル対応時間の最小化に努めている状況です。
引き続き、社員の負担を軽減し、働きやすい環境作りに努めてまいります。