流通小売業をはじめ多くの業界を支える
システム総合ソリューションメーカー
1925年に日本で初めてダイアル式の自動秤「寺岡式敏感自動はかり」を発明して以来、TERAOKAは数々の業界初、世界初の製品を世に送り出してきました。
長年培ってきた技術を常に磨くことを忘れず、現場主義を徹底して実践する姿勢を貫き、さまざまな分野においてお客さまから高い評価をいただいています。
単なる製品提供者ではなく、お客さまの事業拡大をサポートするパートナーとして、革新的なソリューションを提供し続けているのは「流通小売」「食品製造・加工」「製造・物流」「飲食・専門店」の4つの分野です。
流通小売分野では、各種POSやセルフレジ、スマホレジなどの販売を通して多様な顧客ニーズに対応できる店舗運営を支援しています。
食品製造・加工分野ではパッケージやラベル、スケールなどの作業を効率化できる製品や管理システムの提供が中心です。
製造・物流分野では高精度なロジスティックスの最適化による生産性向上を、飲食・専門店分野では飲食店向けPOSやタッチパネル券売機などによる店舗運営効率化に貢献しています。
いずれの分野でも迅速かつスマートなサービスを提供することを目指すのに加えて、各分野を24時間365日サポートするコールセンター体制も確立しました。
さらに、1971年に海外輸出して以来、TERAOKAはグローバル化を進めており、グローバルブランド「DIGI」を約150の国と地域で展開しています。
TERAOKAのビジョンである「Searching for a New Balance」は、変化し続ける風や波、潮流を読んで優位性を確保できる戦略を立て、バランスを取りながらも現状を打破して新しい局面を切り拓いていくヨットレースのシーンから取ったものです。
既存のマーケットのシェア拡大よりも、新しいマーケットを自らの技術で開拓し、新しい常識をつくるという姿勢は、これからも変わりません。
顧客動向や市場の変化に迅速に対応し、新市場を創出する挑戦は絶えず続けていきたいと考えています。
また、TERAOKAでは社員一人ひとりが独自の視点で常に新しい常識を創造するための取り組みに向き合うと同時に、チームとして一体化し、協力し合う姿勢を重視しています。
「感謝・やろう・できる・他で造れぬものをつくる」という社訓を受け継ぎ、エンジニアリング、営業、サポートスタッフで形成するチームワークこそが、TERAOKAの成長を支えるゆるぎない基盤です。
現在、寺岡精工は創業100周年という記念すべき節目を迎える中、連結売上2,000億円達成という目標を確実なものとし、既にその先の未来を見据えています。
私たちはこの確かな歩みを加速させ、全社一丸となって創造的なイノベーションを推進し、社会に貢献する「ニューエクセレントカンパニー」として新たな「常識」を生み出し続けることを使命とします。
これまでの成功を礎に、未来の課題解決と豊かな社会の実現に向けて、「守る」「攻める」「創る」の3つの「ギフト」の精神で常に新たな挑戦を切り拓き、持続可能な成長と、より大きな社会貢献を目指してまいります。
株式会社寺岡精工の強みや働く魅力
店舗運営の効率化を促す
革新的な製品を
生み続ける開発力
日本初の「商業用自動はかり」や世界初の「セミセルフレジ」など、お客様のニーズに応えた数々の革新的なソリューション実績が豊富です。
常に新しいマーケットを自社の高い技術力で切り拓き、お客様の課題解決に寄与しています。
持続可能な未来に向けた
積極的な取り組み
「Grow with Green」を掲げ、各事業部で環境貢献を追求しています。
環境負荷低減に加え、省力化・省人化に貢献するDXソリューションを提供し、環境と社会に優しいビジネスの成長を目指します。
公平性を保ち自ら
キャリアデザインできる
評価体制
年功序列制度を廃止し、公平な評価制度を採用しました。
個々の社員が自らのキャリアをデザインできるほか、インセンティブ制度とコンピテンシー評価制度の2本立てとし、「自律した個」の成長を促す環境が整っています。