
離職率について
離職率2023年3月14日 公開

社員の離職率や定着率、長く働ける環境づくりのための取り組みについて教えていただけますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
離職率は2020年3.94%、2021年3.87%、2022年4.33%で、厚生労働省の2021年雇用動向調査結果に基づく製造業の平均(9.7%)を大きく下回っています。
新卒社員の定着率の向上を図る上では、2019年に新任再配属制度を開始しました。
初年度に適性を判断して配属してから、5年以内に人事と相談の上、本人の意志を確認し再配属できる制度です。
また、BBTというWeb教育の内容、項目を2023年度からはさらに拡充し、社員研修のさらなる充実も計画しています。
なお、2023年元日時点の弊社社員の平均勤続年数は19.44年(平均年齢44.89歳)です。
40代後半が多いため新卒社員および、20代~30代の中途社員の採用に力を入れています。
2023年は女性社員を100人、外国籍社員は35人に採用を増やし、多様な人材に活躍していただく考えです。
出典元:令和3年雇用動向調査結果
gaikyou.pdf (mhlw.go.jp)