
基本方針「6S」の成り立ちと企業文化について
経営方針・事業内容2026年6月18日 公開

貴社が掲げている基本方針「6S」とはどのようなものでしょうか。また、それがどのように作られたのかご教示ください。
- 回答者
- 代表取締役社長 篠原正幸
2015 年、同社代表取締役社長に就任し、現在に至る。新卒採用と社員教育に特に力を入れ、また、ボトムアップ方式の経営を常としている。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、仕事をする上で守るべき基本方針として「守ろう6S我らの誓い」を掲げております。
これは、1.職場、2.安全作業、3.整理整頓、4.研修、5.管理、6.未来の6つの要素から成り立っています。
この「6S」の最大の特徴は、経営陣からのトップダウンで決まったものではなく、1981年の現本社工場完成時に、現場の社員たちがKJ法を用いて議論し「自分たちで考え、自分たちの言葉で作った」という歴史にございます。
すべてのフレーズに「何のため、どうやって」という具体的な行動指針が込められており、現在でも毎日の朝礼で全員による「指差呼称」が行われています。
現場からの声や知恵を何よりも尊重し、それを会社のルールや文化として根付かせる「ボトムアップ」の組織風土が、この「6S」に強く象徴されております。