
事業の強みと「知識集約型」ビジネスについて
経営方針・事業内容2026年6月18日 公開

プレス機械のメンテナンスにおいて、貴社のビジネスモデルの強みや他社との違いについてご教示ください。
- 回答者
- 代表取締役社長 篠原正幸
2015 年、同社代表取締役社長に就任し、現在に至る。新卒採用と社員教育に特に力を入れ、また、ボトムアップ方式の経営を常としている。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の最大の強みは、プレス機械のメンテナンスを 従来の「労働集約型(修理業)」にとどまらず、高度な情報と技術を駆使する「知識集約型産業」へと昇華させている点にあります。
創業以来45年以上にわたり、5,000機種にも及ぶプレス機械の点検データや修理ノウハウをすべて収集・分析し、「知的財産(しのはら版特許)」として社内で共有しております。
この知財経営の取り組みは高く評価されており、平成21年度には「特許庁長官賞」を受賞いたしました。
また、慶應義塾大学ビジネス・スクールのケーススタディとしても取り上げられております。
特定の職人の「勘」に頼るのではなく、蓄積された膨大なデータを基に、古い機械に新たな命を宿す「Rebuild & Retrofit」や、最適なシステムを提案する「Total Solution Engineering」を提供し、頭脳とデータを駆使して他社には真似できない高付加価値を生み出し続けるのが、弊社のビジネスモデルでございます。