給与・評価制度について
年収・給与・評価2022年3月22日 公開
「労働とその対価が、全く見合っていない」「中途入社時の給与が新卒入社時の給与より低い」などの投稿がありましたが、どのように査定を行っているのでしょうか？また、納得感のある査定を行うための取り組みはありますでしょうか？
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
当社の給与・評価制度に関する口コミをご覧になり、ご不安に思われた方もいらっしゃるかと存じます。
当社の給与・評価制度についてご説明いたします。
当社では従業員一人ひとりの労働・成果に見合った対価をお支払いしたいと考えておりますので、給与については、職責給制度をしいており、職責（業務レベル）に応じて下限額・上限額を決めております。
また、中途入社時の給与については、入社時までに他社で積んできた経験値を加味して条件を決定しております。なお、現在までに新卒以下の条件になったという事例はありません。
当社はより納得感のある人事考課を行うため、社員のレベルに合わせた目標を年度初めに上司と決定し、スタートします。
その目標に基づき四半期に1度振り返り面談を行い、目標の進捗状況を確認して達成に導くための指導や関りを上司が導くマネジメント体制をしいております。
昇給や賞与額は全社業績からの原資によって年度毎に決定しますが、5段階評価のもと結果と活動プロセスを重要視し、出来る限りそのレベルに見合う階層への昇格や給与、賞与額の設定が出来るような体制を目指しております。
業務量について、過去は担当者によって偏りも見受けられましたが、現在は業務改善プロジェクトや勤怠管理分析を導入し、一人ひとりの業務量や業務内容の把握と改善に向けての組織的取り組みを日々加速させて実施しております。
今回の回答で、口コミをご覧になった方のご不安が少しでも解消されますと幸いでございます。
