社員構成比について
働く人について2022年12月13日 公開
「古い価値観の方が多くジェネレーションギャップを感じる」との投稿があり不安です。 貴社社員の年齢層とジェネレーションギャップについて対策をとっていればその施策について教えて下さい。
弊社は経験豊富なベテラン社員を抱えつつ、新卒採用にも力を入れている企業です。
ジェネレーションギャップを感じることは当然ございますが、それを言いづらい環境ではなく、誰もが自由に感じたことを発信出来る、風通しの良い企業でございます。
弊社の社員構成比、意見発信の取り組み、新卒採用(20代の採用)についてご紹介します。
弊社の社員構成比は下記の通りです。(2022年11月現在)
20代 → 11.2% 25人
30代 → 14.8% 33人
40代 → 28.3% 63人
50代 → 38.6% 86人
60代 → 5.4% 12人
70代 → 1.8% 4人
計 223人(役員・顧問を含む)
50代社員の数は多いものの、20~40代の社員が55%を占めている企業です。
20代から70代まで幅広い社員が活躍する中で、ジェネレーションギャップが生じ、異なる意見が出ることは当然のことだと考えております。
そういった経験豊富なベテランから出る意見、若手社員から出る新しい観点の意見、どちらも大切であり、よりよい方法を経営に反映していきたいと考えております。
一例として、若手社員を含めた選抜社員とベテラン社員、そして社長が一緒の場でアイディアを出し合い、事業展開を考える「デザインラボ」という会議も開催し、秀でた意見や提案を経営に反映する体制を備えております。
また、上長を通さない管理部との連絡窓口を設けるなど、ジェネレーションギャップを感じたとしても、そのギャップを発信する文化の醸成は出来ていると考えております。
新卒・第2新卒(20代)については、近年、採用を強化しております。
毎年、新卒採用を含め、20代の社員がコンスタントに数名程入社をしている状況です。
今後も若手採用の強化は継続していきますので、若い社員は増えると想定しております。
今後も、社員が働きやすい環境作りに貢献してまいります。