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ご質問いただきまして、ありがとうございます。

過去、書き込みのような状況もございましたが、残業時間の削減に向けてさまざまな見直しを行っており、2023年時点の月平均残業時間は事務職で10時間、営業職で25時間程度です。
徐々に、改善に向かっている実感がございます。

具体的な見直しについては、以下のとおりです。

・残業の内容精査
以前は残業を申請すればほとんど許可している状況でしたが、2023年6月からは残業が必要かどうかを承認者が十分吟味する体制へと変更いたしました。
それによって、不要な残業がなくなり残業時間の削減に繋がりました。

・社内システムの制限
1日の残業の最大を基本的には1時間半とし、夜7時頃には帰るように指導しております。
その関係で、社内のシステムも20時以降、停止するように設定いたしました。

・配送期日の緩和
以前は原則「当日発注、当日配送」でしたが、現在は午後に発注された商品については、翌日午前中までに期日を緩和するという取り組みを一部の拠点からはじめています。

・ノー残業デーの推進
現在一部の支店にて、ノー残業デーを推進しています。

今後この取り組みを全拠点へ波及してまいる所存です。