ウィキペディア(Wikipedia)の内容について
その他2024年4月15日 公開
御社のウィキペディアに「陰謀論を拡散した」と書かれていたのですが、具体的にはどのようなことなのでしょうか?また、現在もそのような思想を持つ企業なのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
本件は、過去に弊社が運営していた情報サイトである「るいネット」についての内容でございます。(現在は閉鎖しております。)
実際に採用現場などでも、「陰謀論のような思想があるのではないか?」というご質問をいただくことがございますので、改めてきちんと現状も含めお伝えできればと思います。
弊社では2001年の「るいネット」開設以来、様々な仮説や事実などを様々な方が会員となって参加し投稿する参加型サイトとして運営しておりました。
そこでは、世の中で起こる様々な出来事(社会の問題、健康や歴史に関わる内容など)、マスメディアだけでは得難い情報を探索し、掲載されてきました。その中で「何者かの計画によるものだ」という思想、つまり「陰謀論」と捉えられる内容があったことも受け止めております。
過去に前代表の下、「るいネット」を開設し、運営してまいりました。しかしながら、21年度の社長交代以降、現在は経営体制を一新し、弊社も大きく変革を進めてまいりました。これらの活動の一切を見直し、るいネットの閉鎖の決断をはじめ、取り組みの改善を実行してまいりました。
現在、過去に「るいネット」上に掲載されていた内容を重要視したり、思想を社員に押し付けるような文化は一切ございません。
本件については、多くの方々へ影響を及ぼし、様々なご意見も頂戴しておりましたので、ここで一言でご説明しきることは困難な内容であると認識はしておりますが、是非新たな類設計室を皆様に知っていただきたく思っております。
加えて、恐らく併せてご覧になられたであろう、ミニコミ紙『週刊事実報道』(すでに廃刊)にて発信していた情報などについても上記同様とご認識いただければと思います。
弊社は、2021年7月の代表交代をきっかけに、新代表が陣頭指揮を取って会社を一新するための大きな改革を進めました。新代表は、就任当時の様々な問題解決を一手に担い、業務改善を主導した人物であり、現在も真摯に企業経営に奔走しております。
弊社社員についても、全員経営・自主管理を理念に、弊社の事業を通じて活力ある社会を実現するという思いで、日々の業務に真摯に取り組んでおります。
是非、ネット上の情報のみで推測・判断せず、今の類設計室を実際に見て、知っていただきたいと考えております。