株式会社プラセス
OA・自動車・エレクトロニクスなどの樹脂金型、 樹脂成形品及びプレス部品の組立販売
愛知県豊川市宿町権平24番地

株式会社プラセスは、日本のみならずグローバルに展開する樹脂金型・成形部品のメーカーです。
今回お話を伺ったのは、成形部で自動車部品の製造を支えるかたわら、自ら現場の無駄を見つけ出し、自動化や効率化を推進する入社9年目の安達さん。
「現状維持ではなく変化を楽しむ」という社長の理念に共鳴し、能動的に行動し続ける安達さんの姿から、若手が主体的に会社をより良くしていけるプラセスの熱い社風や、成長できる環境の魅力をご紹介します。

入社9年目、成形部の安達と申します。
プラセスに入社したきっかけは、もともと愛知県が地元で自動車産業へ興味があったこと、寮完備など福利厚生の良さに惹かれたことに加えて、「若手でも成長できる挑戦的な風土」を掲げる社長の理念に共感したことです。
現在は下長山工場で、成形や設備の導入・保守をメインに、現場のトラブル対応や後輩の教育、現場の効率化を担当しています。
1日の大半を現場で過ごしますが、残業は1日30分程度。
担当業務だけを見るのではなく、現場全体を俯瞰し、作業者の肌感覚や自分の経験から「もっと、こうすれば楽になるのではないか?」という改善点を見つけることを大切にしています。

大きな転機となったのは、業務の無駄を改善する「現場力向上活動」の参加と、海外出張の経験です。
改善活動では、立場や考え方の異なるメンバーに意図を伝える難しさに直面し、相手に合わせて伝え方を工夫することの重要性を学びました。
また、海外拠点の応援に行ったとき、残業をせず、効率良く働く現地のスタイルに触れ、段取りの重要性を再認識したことも、効率を重視する考え方につながっています。
入社当初は自分も指示をこなすことで精一杯でしたが、製造ラインを任されるようになるにつれ、「どうすればもっと良くなるか」を自ら考えるように変化してきました。
会社から任される責任の重さが、自分の主体性を育ててくれたと感じています。

特に注力したのは、製造現場における「箱替え」や「トレー詰め」作業の自動化です。
以前は、機械で成形した製品を取り出し、専用のトレーに並べる工程の多くを人力で行っており、現場や検査部署からも負担が大きいという声があがっていました。
しかし、自動化の設備導入にはコストがかかります。
単に「無駄だからなくしたい」と伝えるだけでは承認を得られないため、作業時間や不良率などのデータを収集し、自動化によってどれだけの改善効果を得られるか数値化して提案し、無事自動化に成功しました。
現場に定着するまで時間は要しましたが、結果として残業時間が体感で30~40%削減できました。
また、日々の作業に余裕が生まれたことで、後輩の育成や資格取得、設備の改善といった「成長」や「投資」に時間を使えるようになりました。
現場スタッフの意識も、「終わらなければ残業すれば良い」から、「自分たちの仕事が遅れると後工程の方々が大変だから、少しでも効率良く働いて定時で帰ろう」という考え方に変わってきており、主体的に動ける人材が増えていると感じます。

リーダーとして意識しているのは、オンとオフのメリハリをつけることです。
業務中はミスに対して厳しく接し、改善点や改善方法を明確に伝えますが、オフでは仕事のことは一切話さず、プライベートにも踏み込みません。
相手に合わせて話題を選び、上司ぶらないよう自戒することで、気軽に会話できるよう気をつけています。
また、当社で活躍する人材は、「物ごとを自分ごととして捉え、能動的に動ける方」が多いです。
わからないことがあった時、まず自分で考え、試してみる姿勢を持っているかどうかでその後の成長スピードが大きく変わります。
若手が挑戦して失敗したとき、フォローするのもリーダーの仕事です。
漫然と作業をするのではなく、普段から「なぜ上手くいかなかったのだろう」「もっと上手くやるにはどうすれば良いんだろう」と考える習慣づけが大切だと思います。
そのような方は、早い段階で管理業務や拠点間の調整といった重要な役割にチャレンジする機会が巡ってきます。
失敗を恐れずに挑戦し、経験を積んでほしいと考えています。
製造の知見だけでは対応できないケースが増えてきたため、今後は金型や工場管理の知識も深め、より広い視点で現場を見られる万能型の人材になることが目標です。
何があってもスムーズに対処できるよう、対応できる領域を広げ、現場全体の最適化に貢献していきたいと考えています。
プラセスは、若手のうちからさまざまな挑戦ができる会社なので、「自分の価値を深めていきたい」「海外も視野に入れて経験を積みたい」という方には、非常に刺激的な環境です。
たとえ失敗しても、私を含めた周囲のメンバーが皆さんの挑戦をフォローしますので、ぜひ一緒に働いてください。
今回のインタビューで印象的だったのは、現場の課題を自分ごととして捉え、改善を実行していく安達さんの姿勢でした。
若手のうちから作業の効率化を数値で示して周囲を巻き込み、成果へとつなげていったエピソードは、プラセスの風通しの良さや挑戦を後押しする文化を象徴しているといえるでしょう。
kaiのコンテンツでは、ほかにも社内制度や職場環境に関する口コミ・回答を確認できます。
海外を視野に入れたグローバルな活躍ができる会社、若手の意見を取り入れて業務改善を進める柔軟な企業に興味をお持ちの方は、ぜひ一度、プラセスの口コミと回答を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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