評価の基準
働く人について2022年8月8日 公開
「正しい人事評価がされているか疑問」という口コミをみたのですが、評価制度についてお聞きしたいです。
実態はこうです
貴重なご質問ありがとうございます。 ピックル株式会社の人事担当です。
以前と比べて改善した点もございますので、現在の評価制度についてご説明いたします。
弊社では契約社員、正社員ともに半期ごとの評価基準がございます。
昇給昇格に関する評価基準は、売上、利益の数字の面と、プロセスの面で評価しております。
売上・利益の目標は会社が決定しておりますが、目標達成までのプロセスは選択制です。
項目は会社側で用意しており、一般社員・役職者の場合はプロセスの評価が選択制の1項目、管理部系の方は2項目選択いたします。
この目標に対して半期ごとに点数を出し、達成率100％を基準とした達成度合いに応じ、昇給・昇格するというシステムです。
1％単位で基準値（100％）を上回ると1,000円の昇給、下回ると減給となります。
なお、評価は絶対評価及び点数制でございます。
評価に関するフィードバックは、支店長が1次面談者として面談をした上で、最終的に部長が行います。
面談時間は一般社員は30分、役職者は1時間となっております。
派遣スタッフの評価基準については、2020年に始まった同一労働同一賃金に基づき、同年4月に経験とスキルに応じての評価基準を策定いたしました。
労使協定にも記載されており、スタッフ用の勤怠管理システムからいつでも閲覧が可能です。
また契約社員から正社員への登用した例もございます。
周囲で働いている社員の推薦や、人事・社長の面談により正社員への登用を決定しております。
契約社員・正社員全員に等しく機会があるよう配慮しておりますのでご安心ください。
