【井ヶ田製茶株式会社】社員の評価について
制度について2023年1月6日 公開
「どんなに頑張っても評価はされづらく、されたところで大変な仕事ばかり任されて辞める社員が多い」という口コミは本当でしょうか。
ご質問ありがとうございます。
これまでも、より正確に社員を評価できる人事考課制度が必要であるという課題がございました。
そこで、2021年に査定基準が大幅に見直され、個々の頑張りが反映される項目に改定しました。
例えば下記のような項目が評価対象に含まれます(2022年11月現在)
・従業員の接客レベルの向上に関する取り組み
・売上向上につながる、販売管理、分析、改善
・責任感・リーダーシップ
また、社員の賞与査定や人事考課はブロック長(※)が行い、査定結果はブロック長の個別面談でフィードバックしています。
そこで査定結果に対する疑問や不満を伺い、自己評価との相違がないかを確認しています。
さらに、直属の上司を除いたブロック長3名と本部の役職者で構成された「ES委員会」を設置し、定期的に社員と面談の機会を設け、仕事に対する思いや直属の上司には伝えづらい部分をヒアリングしております。
「どういう仕事をしたいか」「教育や指導に不満はないか」「大変な仕事ばかりを押し付けられていないか」など、直属の上司以外が個別に確認することで、普段言えないことも相談できる体制を整えております。
ヒアリングをもとに配属先を検討したりすることもあり、社員の働きやすさ向上に取り組んでいます。
今後も社員を正しく評価し、適切にフォローできるように努めてまいります。
※店長の業務負荷を軽減するため、2020年より「ブロック制度」を導入いたしました。
本店を核に、4店舗から6店舗を1ブロックとし、1~2人のブロック長を店長の上に配置しています。
店長の上に数名のブロック長を配置してフォローすることで、店長1人に過剰な負荷がかからない組織体制を構築しました。