成果主義について
年収・給与・評価2024年6月5日 公開
「年功序列で昇給はほぼない」との投稿を見たのですが、本当でしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、年功序列のような評価制度ではなく、基本的に当社での業務の習熟と業務効率、営業部などの生産部門においては成績を含めた成果主義に基づいた評価を行い、年に1回の昇給を実施しています。
そのため、当然のことながら評価が芳しくない社員の昇給幅は少なくなりますが、評価が高い社員は、その分の高い昇給額が見込めます。 定期昇給だけでなく、昇進による昇給が大きいです。昇進するとその役職の下限となる基本給まで自動的に昇給するからです。
また、査定については年2回、上司と役員で面談形式で実施します。定める30項目を本人による自己評価との上司評価を比較し、差異について話し合ったり、半年間重点的に取り組んだことの内容や実績の発表と評価のフィードバックなどを行います。
昇給額については、特別なことを除けば、年2回の夏と冬の賞与の際の査定(前年分)と、会社の業績、所属部署の評価の3つで決まります。
一方で、弊社の社長は看護師から起業した経歴の持ち主です。 これまで多くの仲間に支えられてきた経験から、現場で働く人たちにも強い敬意を払い、「スタッフは家族」という揺るぎない信念を持っています。 その信念のもとに、コロナ禍の影響で減収減益となった2021年も決算賞与を支給しました。 また、全国に賃上げの動きが活発化した2024年の春も、世の中の流れに合わせて過去最大級のベースアップを実行しました。
今後も継続的に評価制度を見直し、社員にとってより適切で納得のいく評価が下せるよう努めてまいります。