
残業に依存しない給与・評価制度について
年収・給与・評価2026年6月26日 公開

ワークライフバランスを保ちながら安定した収入を得たいと考えています。残業代を前提とせずに、基本給や生産性に基づく評価で給与を上げていくことは可能でしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
生活のために残業を行う働き方は、10年ほど前に社内で見られましたが、現在は残業の長さではなく「勤務時間内で生産性高く業務に取り組んでいるか」を重視した評価体制へと改善しています。
残業時間と人事評価は明確に分けた評価体制のため、効率的に成果を出した社員の努力を正当に評価し、昇進や昇給の対象とする仕組みを構築しています。
残業時間については、ICカードの打刻データを用いて上限や特別延長回数を厳密に管理し、実態に即して適正に残業代を支給しています。
残業するかどうかは、状況を見て上司からの具体的な指示に基づいて行う運用となっており、いわゆる生活残業は基本的に発生しません。
また、賃上げの社会的動向を踏まえて給与水準全体の底上げにも取り組んでいます。
部下を持つ班長などの役職者に対し、明確な権限と責任の定義に基づいて役職手当のベースを引き上げるなど、役割に応じた適正な還元を実施しています。
今後も、社員が効率的な働き方を追求し、その成果が待遇にしっかりと報われる環境づくりに努めてまいります。