採用面接について
業務について2023年10月20日 公開
採用面接時に説明を受けた業務と実際の業務が異なるという書き込みを見たのですが本当でしょうか。
ご質問ありがとうございます。
採用面接時の説明と実際の業務で相違があったとの書き込みに不安を覚えてしまったかもしれません。
そういったケースが極力なくなるように改善に取り組んでおります。
採用時の面接につきましては原則として採用担当者による一次面接と役員による二次面接の2回実施しております。
いずれの面接におきましても履歴書や職務経歴書をもとに応募者様のこれまでのご経験やご希望をお伺いし、弊社に入社して何を実現したいか、将来どういう自分になりたいかといった将来のビジョンに関するお話しを中心にさせていただいております。
特に一次面接時は仕事内容や将来の展望について面接を通じて応募者とマッチングすることを重視しています。
弊社は電気設備工事のみならず給排水・衛生設備工事、小水力発電所の建設工事など工事分野以外にも、社員を後方から支援する設計・積算業務や営業、経理などの業務もございます。
特に未経験・無資格で応募される方に対しては幅広い業務の中から自分に適した業務はどれか、自分がやりたいと思える業務は何か、熱意を持ち続け将来に渡って活躍できるか、ということを双方に確認する場となります。
建設業ならではのやりがいや、今後の課題点も共有し、キャリアアップに際してのミスマッチが無いようにするということを心がけております。
また、入社後においては先輩社員の指導や部門長のサポートによって様々な業務を経験していただき、経験や能力に応じて徐々にステップアップしていただくことを心がけています。
万が一業務に関する悩み事が生じた際は、社内の相談窓口はもちろん、産業医、外部へ委託しているキャリアコンサルタントに相談できる窓口を設けている他、社内でのジョブチェンジ(他の職種への異動)も面談により可能としております。
さらに、入社後の試用期間をこれまでは3ヶ月としておりましたが、令和6年4月からは6ヶ月とし、より時間をかけて業務への適性を測ることといたしました。
今後もより私どもにとっても、応募者様にとっても良い採用活動が行えるよう工夫を重ねてまいりたいと考えております。