経営陣の手腕に関して
体制について2022年11月15日 公開
「とある支店はトップが異業種からの転職者で、指示が的外れなうえ独裁的で非常に困った」という口コミを見ました。実態はどうなんでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
経営体制の実態について質問者様も不安を感じていらっしゃるようですので、できる限り弊社の実情をお話できればと思います。
現在は的はずれな指示や独裁的な指示はございませんのでご安心ください。
以下、詳細をご説明させていただきます。
当該の口コミは2016年頃発生していた事象と思われます。
前代表が販路開拓のために指名で採用した支店長ですが、電機メーカーからの転職であったため営業方針や現場管理において弊社とのミスマッチが発生しておりました。
この際、前代表の指名での採用であったために周囲から改善の提言も実施できておりませんでした。
また当該の口コミの他にも、創業当初から在籍している社員の影響力が強く、社内ルールとは異なる指示が出されることもございました。
こうした事象を防ぐため、現在は非オーナー一族の社員より抜擢された新代表を中心に以下の取り組みを実施しております。
・役員数を5名削減(2022年に実施)
・執行役員2名新任(2022年に実施)
・次期経営幹部の育成のための年8回の部下指導・部下育成研修+年1回の外部研修の実施
・外部講師によるTeam-Building研修(部門等を横断した世代別研修)
・短期経営計画に関する経営方針の見直し(本年度予定)
・年に1回期間を決めて行っていた社内アンケートの通年受付(月次取りまとめ、年に1回の表彰制度)実施
こうした取り組みにより一部の社員のみでルールが決められてしまうことや、独裁的な経営が行われていた体制の改善に努めております。
今回の回答で質問者様の不安が解消されますと幸いです。