
採用基準と定着率向上のための取り組みについて
採用・面接2026年6月10日 公開

貴社では、入社後のミスマッチを防ぎ、社員が長期的に活躍できるよう、採用時の選考基準に関してどのような工夫をされていますか。また、定着率向上に向けた具体的な取り組みや直近の離職率の実績について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、新卒および中途採用時において明確な選考基準を設け、そのプロセスに基づいて採用活動を行っております。
新卒採用では、弊社で活躍している技術者の特性を踏まえた「構造化面接」を実施し、「努力を継続できる力」など定着する人材に求められる素養を評価しております。
一方、中途採用においては、これまでのご経験や専門知識に加え、転職を通じて叶えたいことや将来のビジョンが弊社の環境と合致するかどうかで判断しております。
また、具体的な選考基準としては、書類選考や面接を通じて、可能な限り評価のブレをなくし、応募者一人ひとりの適性や能力を多角的に評価するよう努めております。
こうした定着支援の成果もあり、直近の離職率は2023年度が8.2%、2024年度が9.6%でした。
厚生労働省の令和4年雇用動向調査結果の全産業平均(15%)を下回る水準で推移しております。
このような成果の背景には、勤続年数や年齢に関係なく成果を重視する給与体系の導入や、若手管理職の積極登用、長時間労働防止といった取り組みが寄与しております。
今後の採用方針については、ミスマッチのない採用活動を推進するとともに、採用時の評価プロセスの透明性を高め、採用後のフォローアップ体制をさらに強化していく予定です。
具体的には以下の取り組みを進めてまいります。
- ・配属前研修の拡充による、入社初期の技能習得のサポート
- ・主要事業部門における、個人の成長や役割遂行が待遇改善に直結する人事制度への改定
- ・エンゲージメントサーベイを活用した、悩みを持つ社員の早期特定と個別フォローアップ
社員が入社後も長く安心して働ける環境づくりを引き続き進めながら、これからも公正で明確な採用プロセスの運用を徹底してまいります。
