
今後の経営戦略について
経営方針2025年3月28日 公開

「一社に依存している。そこから業務を受けられなくなったら先はないと思う」という口コミがございましたが、実態はいかがですか。貴社のご見解を伺えますと幸いです。
ご質問いただきありがとうございます。
既存大口顧客の売上比率が高いという現状があります。
しかし、既存顧客の期待に応えるとともに、長年培った技術力を新たな領域に展開する活動を継続してまいりました。
その結果、新規取引先は着実に増加し、売上高も向上しています。
2022年3月期:38億7,400万円
2023年3月期:41億7,400万円
2024年3月期:45億500万円
さらに、2024年度~2026年度までの中期経営計画2026では、コアとなる既存技術の確実な進化と、成長分野の事業を柱にまで育てることを目指しています。
既存の顧客を大切にしながら、新たな領域にリソースを充てることになるため苦労も伴います。
中期経営計画2026は、全社員が一丸となって取り組むことで実現することができると考えます。
そのため、全社員が共通認識を持ち行動できるよう、中期経営計画の行動ポリシーを明文化しております。
中期経営計画の基本方針や行動ポリシーは社内ポータルサイトで閲覧できるようにし、周知と理解の促進に努めています。
今後も培ってきた技術を活かし、既存顧客への貢献を続けるとともに、新規取引先の獲得と事業領域の拡大を目指していきます。