事業の将来性と今後の展望について
経営方針・事業内容2026年9月30日 公開
貴社の強みや事業展望について教えてください。また、業界の変化などがある中で、新しい分野への取り組みは行われていますでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は歯車の専業メーカーとして、試作から量産まで一貫して対応できる生産体制が強みです。
本田技研工業やカワサキモータース、不二越、クボタといった多様な業界の主要顧客と継続的な取引を行っており、特定の分野に過度に依存しない安定した経営基盤を築いております。
加えて、トヨタ関連企業向けの専用生産ライン移管など、新たな受注も積極的に進め、売上を伸長させております。
また、社内の生産現場におきましても、IoTを活用した稼働状況の可視化やデータの一元化など、デジタル技術を用いたスマートファクトリーの構築を推進しております。
これにより、以前は1週間要していた工程を数日で完了させるなど、大幅な生産性向上を実現いたしました。
さらに、残業時間の圧縮や休日出勤の減少、収益性の改善を達成しており、強固になった製造基盤をもとに今後は営業活動にもさらに注力していく方針です。
10年後・20年後を見据えた持続的な成長に向け、現在以下の取り組みを進めております。
- ・電動化車両にも対応できる高精度かつ低騒音歯車の技術開発
- ・農業機械や産業用ロボット、建設機械など成長分野への供給拡大
- ・メイドーグループの一員としての安定した経営基盤の活用
- ・若手人材への技術承継と育成
- ・IoTやデジタル技術を活用した生産効率の継続的な改善
自動車業界のEV化・電動化が進む中におきましても、変速機構やトランスミッション部品など歯車が必要とされる領域は確実に存在いたします。
今後もあらゆる産業のニーズに対応できる柔軟な生産体制と技術力を磨き、長期にわたって選ばれ続ける企業を目指してまいります。