
設備投資について
職場環境2025年11月21日 公開

研究のために力をいれて取り組まれていることを教えてください。特に外部との連携や設備関連について気になっています。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では研究開発体制の強化を目的に、社内外のリソースを活用しながら継続的な設備投資を行っております。
社内で対応可能な範囲は自社で効率的に行い、専門性を要する試験や分析については、外部の研究機関や大学、医療機関と連携しています。
特に、大学研究室や産婦人科の専門家との共同研究を通じて、製品の品質と安全性を科学的に検証し、エビデンスにもとづいた製品開発を推進しています。
こうした取り組みは業界内でも高く評価されており、皮膚科学会やアレルギー関連学会などで研究成果を発表し、学術的な表彰を受けた実績もございます。
そのため、医療や学術の分野からも信頼を得ることができています。
社員の研究意欲を支援する仕組みとして、現場からの提案に基づき設備導入を検討する体制を整えています。
近年では、分析装置や測定機器などの研究支援設備を新たに導入し、研究効率と精度の向上を図っています。
また、社員増加に伴い研究・事業オフィスの増築も行い、部門間の情報共有やコミュニケーションを促進するスペースを設けています。
今後も研究環境と設備の充実を通じて、より高品質な製品の開発と持続的な技術革新を進めてまいります。
