株式会社かねたや家具店
・家具・インテリア・ホームファッション・生活雑貨などの販売 ・家具イベントの企画・運営 ・法人向け業務用家具・オフィス家具などの販売
千葉県千葉市美浜区ひび野1-7
1954年の創業以来、千葉県を中心に家具・インテリアの販売を展開する株式会社かねたや家具店。
地域密着型の店舗運営に加え、関東最大級の家具展示即売会 「家具メッセバザール」の運営や、オリジナル商品の開発、EC事業の展開など、時代の変化に合わせた住空間の提案を続けています。
そんな伝統ある同社で、社長からの特命を受けて発足したのが「事業対策室 営業本部」です。
現場を知り尽くしたトップセールス5名が集結し、挑むのは「利益体質の改善」と「次世代の育成」。
かねたやの「のれん」を守り、未来へつなぐための組織改革の舞台裏と、チームにかける思いを本部長であるK. G様に伺いました。
事業対策室 営業本部で本部長を務めています。
事業対策室 営業本部のミッションは、利益体質の改善と次世代の育成です。
部署のメンバーである5名は全員、現場での販売経験が長く、トップセールスとして会社に貢献してきたスタッフです。
2024年に社長から「現場を一番よく知っている人間が現場目線で業務を改善し、会社をより良くしてほしい」という特命を受け、発足いたしました。
1つは、「LBC指数の達成」です。
「限界突破」を意味するLBC(Limit Break Count)指数は、利益の取れる商品の販売比率を飛躍的に引き上げるための目標指標です。
具体的な指標の対象商品は、メーカーとの協力開発商品、自社開発の直輸入品、そして羽毛布団や敷物(じゅうたん)といった「プラスワン販売」の商品です。
この数値を達成するために、各メンバーが担当商品に自信を持ってお客様にご提案し、会社の利益向上に貢献することを目指しています。
もう1つは、「人材育成による組織の底上げ」です。
現在、入社2〜4年目の「次世代スタッフ」と呼ばれる約20名の若手育成に尽力しています。
従来の一斉研修とは異なり、私ともう1名の担当者が各店を回り、一人ひとりの強みや課題に合わせた「個別マネジメント」を実施しています。
個別目標を設定し、時には習得したスキルをアウトプットするための実演型練習なども取り入れています。
組織論でよく言われる「2:6:2の法則」に従って、まずは若手のスキルを底上げして中間層(ミドル)にも良い刺激を与え、組織全体のレベルアップにつなげたいと考えています。
家具業界や現場を熟知したメンバーで構成されている点は大きな強みだと感じています。
従来、催事イベントでは一律の値引きが常態化していましたが、本来は過度な値引きをしなくても、お客様に高い満足度を感じていただけるはずだと我々は考えていました。
例えば、商品の見せ方や伝え方をブラッシュアップするなど、現場ごとに創意工夫できるポイントがあるはずです。
このような過去の経験を活かした付加価値の提供こそが、現在の利益体質強化につながっていると感じています。
また、商品開発においては、メーカー様との交渉力も発揮しています。
単に仕入れ値(下代)を下げるよう要求するのではなく、メーカー様にもメリットがあるよう協力体制を築き、利益の取れる商品を開発しています。
こうした「Win-Win の関係」づくりに力を入れています。
チーム内では「ネガティブな意見は言わない」というルールを徹底し、すべての意見を前向きに捉え、「どうすれば実現できるか」を考えています。
これは社長の前向きな姿勢を受け継いだものです。
また、営業職は個人主義になりがちですが、「チーム」であることを常に意識しています。
互いの意見を尊重し、足りない部分を補い合う非常に良好な関係の中で、各自が誇りをもって仕事に取り組んでいます。
互いをリスペクトし、意見を出し合えるこのチームを、とても誇りに思っています。
目標は、横のつながりを大切にし、全社一丸となってかねたやの「のれん」を守り、次世代に引き継いでいくことです。
そのために、これからも前向きに挑戦を続けていきます。
私たちの仕事は、自分一人だけで完結するものはひとつもありません。
現場で提案を実行してくれるスタッフ、配送や事務の方々など、多くの仲間の支えがあってこそ結果が出せます。
だからこそ、互いをリスペクトし、チームで助け合いながら一緒に挑戦を楽しめる方とお会いできるのを楽しみにしています!