
選考段階での条件提示について
採用・面接2025年9月24日 公開

応募を検討していますが、「募集要項に記載されていない条件が後から伝えられた」という口コミを読みました。例えば勤務時間など、実際の条件提示がどのように行われているのかお聞かせください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
募集要項には実際の雇用条件と乖離がないように、できる限り実態に沿った内容を記載しています。
 また、選考時には認識の行き違いを防ぐため、条件に関する具体的な説明を行います。
内定時には、以下の3段階のプロセスで条件を明示しています。
1.内定通知書
 労働条件の概要をご提示します。
2.内定面談
 条件面や働き方、仕事内容について等、些細なことでも不安を解消していただくために、30分から1時間程度、人事担当者が全内定者と面談を実施いたします。
3.労働条件通知書
 入社日と勤務地が確定次第、詳細な具体的条件を再度ご案内します。
「募集要項に記載されていない条件が後から伝えられた」というご指摘については、中途採用者向けの研修の内容などが該当する場合がございます。
具体的には、マーケティング職でご入社される方に店舗での短期間研修を実施したことが過去にありました。
 業務理解を深めるための研修の一環であり、募集要項には研修内容の具体例まで記載をしておりませんでしたが、面接時にご説明差し上げたところ、辞退につながったというケースがございました。
現在はこういった齟齬が起きないよう、新卒の管理事務職や中途のオープニングスタッフ等で数か月間募集職種や募集勤務地と異なる働き方をお願いする場合は募集時から事前にお伝えするように努めております。
また、職場や業務内容のイメージにズレが生じないよう、面接時には実際の職場をご案内しながら選考を行うこともあるほか、内定通知後には希望者を対象とした見学の機会も設けています。
実際の職場の雰囲気を知っていただくことで、不安や誤解を少しでも減らせるよう努めています。
今後も、ご応募いただく皆さんに安心して選考に臨んでいただけるよう、情報提供の質を高めてまいります。
