事業展望について
企業の将来性2024年7月4日 公開
「拠点数が少ないせいか、販売力が弱い」との口コミがありました。事業展望について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
いすゞ自動車は国内のトラック販売市場におけるシェア1位のメーカーで、グループ全体では2030年度末の売上高6兆円達成を目指して成長を続けております。
流通する車両が増えれば、修理・メンテナンスの需要も当然高まります。
弊社もアフターサービスの引き合いが増えていますが、23カ所(営業21拠点・工場のみ2拠点)のサービスセンターで対応できております。
顧客ニーズに十分お応えできる環境のもと、近年の売上高は堅調に推移しており、利益も増加しているのが実情です。
加えて、いすゞグループは2021年に統合したUDトラックスとの協業に乗り出し、東名阪の一部では最新鋭の設備を備えた共同のサービスセンター設立などの取り組みが進んでおります。
将来的には中国四国でも協業が波及する見通しで、長期にわたるシナジーを創出することで地域における物流課題の解決に大きく貢献できると考えております。
これからも、お客様に満足していただける商品とサービスの提供に努め、地域社会の皆様のパートナーとして共に発展できる企業を目指してまいります。