メンタルヘルス対策について
体制について2024年7月4日 公開
職責が重くなった場合などは精神的負担が増すこともあるかと思いますが、社員のメンタルヘルス対策には取り組んでいますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
労働安全衛生法では、従業員50人以上の事業場に年1回以上のストレスチェックを義務付けております。
当然ながら、弊社も法令に則ったストレスチェック制度を導入し、厚生労働省版ストレスチェック実施プログラムを活用してメンタルヘルス不調の防止に努めております。
高ストレス者には産業医のカウンセリングを受けてもらい、必要に応じて速やかに有給休暇を取得できる環境も整えております。
また、会社としては社員の日常的なワーク・ライフ・バランス向上をサポートするため、すべての社員に年10日間以上の有給休暇取得を推奨しております。
その他、いすゞグループ全体ではコンプライアンスアンケートも実施し、業務や会社の組織体制に関する不満などを年1回聞き取っております。
いすゞグループが外部委託しているコンサルティング会社の方々が調査・集計作業を担う仕組みで、結果について受けた客観的なフィードバックの内容を職場環境の改善に役立てております。
なお、社内外には相談窓口もあり、人間関係などの悩みがあれば遠慮なく伝えてもらうことが可能です。
今後も心身両面における社員の健康維持を最重視し、一人ひとりが伸び伸びと働ける環境づくりに努めてまいります。