評価制度について
年収・給与・評価2022年2月1日 公開
「昇進・昇格の基準が分からない」という口コミを見たのですが、実際はどうなのでしょうか。評価の基準について教えてください。
実態はこうです
株式会社堀内機械の担当金田です。昇進・昇格について貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、チャレンジシートの活用と2年前よりMBO（目標管理制度）評価制度を導入しております。評価項目は複数ありますが、主に企業人としての「個人の能力の高さ」と「成果」を評価の対象としています。
特にチャレンジシートについては1カ月に1度の上司との面談にて進捗確認を行いますので、基準がわからないということはないかと存じます。この制度の背景には、努力し結果を出した人をしっかり評価したいという想いがあります。
成果を出すためには個人の能力を高める必要があり、能力があっても結果として成果を出さなければ評価はされません。その上で、グレードという制度を用いており、個人の能力の高さをG1～G5の5つのグレードに集約し、5つのグレードをそれぞれ10のピッチに分割しています。
各グレードは企業人としての「能力行動」および「専門能力」の高さを定義することで区分しております。個人の能力に変化があれば、グレードが上がる場合もありますが、反対に下がる場合もあります。
グレードの能力行動は発想力、問題解決力、目標設定力などがあり、専門能力の分野では知識、業務遂行、業務品質などの項目で評価しております。そのため、純粋に給与を上げたい、昇格したいという場合は、グレードを上げていくということを目標に頑張っていただければと思います。
評価に関しては、人事総務にお問い合わせいただければ、更に詳細をご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
